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韓国ドラマ「恋慕」第6話あらすじ(詳細・備忘録)

恋募 あらすじ Netflix配信
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韓国ドラマ『恋慕』の世界観が好きで,第6話のあらすじを詳細に記録しています.

時代物は難しく,韓国ドラマは伏線回収が多いので,自分のための備忘録です.
とにかく長文です.何かのお役に立てれば幸いです.

簡単なあらすじをお求めの方は,こちらをどうぞ
韓国ドラマ【恋慕】あらすじ・登場人物 第1~7話 ⦅Netflixシリーズ⦆

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恋慕 あらすじ

前回のあらすじ

こちらをご参照ください.
【恋慕】全話あらすじ・登場人物
 
Watch The King's Affection | Netflix Official Site
When the crown prince is killed, his twin sister assumes the throne while trying to keep her identity and affection for ...

 

第6話 あらすじ

あらすじ

ジウンは,落ちてくる壺から世子フィを抱き寄せ守り,2人は見つめ合う.

フィは講書に行き,残ったジウンは割れた壺を片付けようとして指を切り,世子フィを抱きしめたことを思い出し,言葉を失う.
ジウンは切れた指を見つめながら,講書をうけるフィを見つめる.自分の胸がトキメクのを感じ胸に手をあて,脈拍を確認し,驚く. フィもジウンを見つめ,2人は見つめ合う.そして,フィの顔が真っ赤になる

ジウンが,フィが夕方の講書で使う書物を取りに,フィの書斎に入る.
ジウンは,フィの机の上に,子どものときにタミに渡した本を見つける. 本を出したままだったため慌てて戻ってきたフィに「何故,昔想いを寄せていた子に渡した本を持っているのか?」とジウンは尋ねる. フィは忘れたと誤魔化すが,ジウンは「贈り物を渡してもらった時のことを,妓楼で覚えていた」と返す.

ジウンは,チャウン君と釣りをしながら,世子がタミに渡した本を持っていたと話す.
ジウンは「チャウン君に好きな女人は要るのか?」と尋ねると,チャウン君は「とても美しく温かいお方.紹介する日がくるだろうか」と答える.

頭を抱えるフィに休むよう声をかけるキム尚宮.
キム尚宮にタミがどう記録されているか聞く, 王妃が生前に⁽【タミ,4月21日 病により出宮】と記録させていた.

吏曹判書(イジョパンソ)とソウンは司憲府を訪ね,医員との面会をお願いする.
連れ来られたジルグムに,ソウンは娘に謝ったと嘘をつく. ジウンではないことにソウンは驚く.

フィは宮女出納簿をジウンに見せ,宮女タミは病になり死んだと伝える.
ジウンは「タミは初恋の人で,自分を変えてくれた人.また会えたら感謝を伝えたかった. もう叶いませんね.」と言い,世子の手を煩わせたことを謝罪する.

 

秘密の扉の前に立つジウンは,扉を開けタミと出会った蓮の池に行くと,屋敷は使用されず朽ちていた.
昔,タミと一緒に洗濯物を干した時に,タミから「昔,王宮外の男を好きになった宮女が,失恋の痛みに耐えきれず.ここで首を吊った.それから人が寄り付かず荒れ果ててしまった.歴代の王はここを壊そうとしたが,そのたびに呪われたように関わった者は病にかかるか死んだそう.それで壊せなく門を封鎖した」と話し,追いかけっこをしたことを思い出していた.蓮の池の花が咲いているのを見つける.

フィは丘の上で一人たたずむ.
出張を明日に延期したチャウン君がやってきて,お菓子をフィの口に入れる. 「思いっきり走りたい言っていたのに,丘の上の先にはいかないのか?」と尋ねると,フィは「王宮に戻らなければならないから,私の知る道はここで終わりなのです.この先には何があるのか.城門を超え,更に先へと走っていけば海が広がるのは本当か?」と聞く. 
チャウン君は「 船があり,船に乗ればもっと遠くに行ける」, 「世子が道を尋ねれば,私がお教えする.どんな時も.」と答え,横になる.
チャウン君は「あと半刻で夕日が沈むから風に当たれるのはあと少し, 数日無理をしたせいで眠くなった」という


ジウンは思い出の場所を片付ける.
花を植えるため, 東宮殿の花を少し分けて欲しいとお願いする.書吏が慌ててジウンを迎えに来る.

吏曹判書が司書の免職を王に進言した.
王は「世子のソヨウングァンの司書ジウンが三開房の医員だった! 漢城府に投獄されたのは誰か?」と 左議政に説明を求める.
サンホン君は「全て事実です.一介の医員でも学ぶ点はないと言えない. 会講でのように,ジウンは人格者で文才もある優れた人材だ. そういった人物が医学の知識を役立てようと薬房を開いたことがそんなに悪いことか   薬房を開いたことではなく,王と世子を欺いたことが罪と言う 風紀を乱したという理由で,司憲府から撤去を命じられている 大きな弊害があったのでしょう.」と答える. ほくそ笑むウォンサン君.

王妃は「手を貸さない吏曹判書を恨んでいたがつかみどころがない」と高笑いする. 王妃の父で領議政は「喜び過ぎないようサンホン君を知っているでしょう. 官を叱責し幕引きを図るだろう」と言う.王妃は「 王はチェヒョン大君に期待しているので,今度こそサンホン君と世子の力を奪ってやる」と言う.

サンホン君は「なぜ2人を殺さなかった?.手取り足取りしてやっているのに,しくじるとは. 大事な息子の命がかかっているから,」とソクチョに言い,ソクチョが解決するように指示する

ジウンは吏曹判書の面会をお願いするが,王様の裁きを受けるまで会わないという.

ジウンに会うためソクチョが現れる.
ジウンは「2人を解放してほしい.自分が責任を取る」という.「3日後に王は処遇を決定される.それまでに司書の座は守れ. 2人だけでなく,私,母親も無事ではない」とソクチョは言う.

フィは状況をホン内官に探ってもらう.
ジウンだけでなく息子を免罪にした執義(ソクチョ)も罰せられると聞く. ホン内官は「サンホン君が指示したこと どっちみち世子の目の上のこぶなので幸いでは」と言う.
キム尚宮は,「チョン司書のことで悩んでいるか? 世孫の命を奪ったソクチョの息子です.忘れてはいけない」と念を押す.

フィはジウンに最後の挨拶をする.
ジウンはフィに力添えをお願いするが断わられる.

ク別監は,「父親がジルグムに全ての罪を着せようとしている」とジウンに教える.

悩むフィに,チャウン君が訪ね,「ジウンが三開房を開いたのは,貧しい子供を救うため.シヨングァンになったのも,三開房の者を救うためで出世欲ではない」と言うが,フィは「友であるジウンを助けたい気持ちはわかる.理由は何であれ関係ない. 王室を欺いた罪は決して許されない.」と断る.

フィは宮女が蓮の池に,花の形をした灯篭を浮かべる様子を眺め,ジウンからの頼みについて悩む. ガオンはその様子を見守る.

≪回想≫
子供の時,ジウンと灯篭に願い事をしたことを思い出す. 『貧民村の子供たちが健康に育ちますように』と願いを書いたというタミ.
ジウンは「親たちが何とかすることなのになぜ」と聞く.
タミは「親のいない子は大勢いる.私も 助ける方法は見つからず.こうして祈れば,誰かが助けてくれるかも」と言う.
ジウンは川に入り流した灯篭の願いを剥がし,新しく願いを書き張った.ジウンは,タミの話を聞いて「子供たちを助けられる人間にしてほしい」と願いを変えていた.

ク別監は「余計なことをいったかな.チョン司書まで殺されたら,どうしよう」と悩んでいると ガオンとぶつかり,後ろからフィが現れ驚く.

暗闇の中,ソクチョは牢に行きジルグムを連れ出す. ヨンジとジルグムが捕えられているところを,ジウンは現れる 「2人を殺すつもりですか?どこまで失望させるのですか?」とソクチョの首に剣を当て,2人の解放をお願いする. ジウンは自分の胸に剣を刺し,「これで2人を殺す理由はなくなる」と,もう一度刺そうとするがソクチョに止められ,牢に閉じ込められる.

ソクチョは,ジルグムを森の中に連れていき「自分が三開房の医員だ.怖くなって脱獄したことにする」と脅す.ジルグムは木に紐がかかっているのをみて,ジウンとヨンジは助けて欲しいと懇願し,紙に自分が罪をかぶる内容を書く. 兵はジルグムの首にひもを掛け,殺そうとすると,弓矢が飛んでくる.

世子がやってきて,「漢城府の罪人を連れ出すとは傍若無人にも程がある. 世子として2人を渡すよう命じる そうすればココで血を流すものはいない. 」と言う. ソクチョは「サンホン君が許可されたのか?」と聞く.
フィは「世子である私の言葉が.王命以外は私に指図などできない.」と答える.
ソクチョは,「本当にそう思うか?」と世子に言う. フィは「私と考えが違うようだ.私の前でも剣を下ろさないとは」と言い,  ガオンがソクチョの首に剣を当てる.「こやつの手が少しでも動いたら,即座に首を落とし私に持って来い」と命じる.
さらにフィは「できないと思っているか?外祖父の犬を殺したとて,かわいい孫は罰せられない」とソクチョに言う.

フィが部屋に戻ると,キム尚宮が「護衛を連れて何をしたのか?」と聞く.
サンホン君が部屋の中で待っていた.
サンホン君は「なぜあのような横暴なふるまいをしたのか? 」とフィに聞く.
フィは「いくら外祖父の指示でも,罪人を連れ出すのは正しいとは思えない.間違いを正したまで」と答える.
サンホン君は,世子の肩に手を置き「間違っているのは世子だ.世子の行動に正誤は重要ではない. 世子がすべきことはただ1つ,外祖父の私の言葉に耳を傾け逆らわないこと」 「私が進む道こそ世子の道となる.その道を外れるなら,いくらかわいい孫でも許しはしない」と脅す

朝,ソクチョがやってきてジウンを起こし,身支度をするよう指示する.
「2人を殺していないか」と聞くジウンに,「自分で確認しろ」と言う

王の前で,領議政は,「三開房で入手困難な高価な薬ばかり処方したというのは本当か?」と証人2人に聞く.
「賤民がいる前で,私たちを門前払いした」と証言する.
領議政は「両班の権威を失墜したジウンと息子をかばったソクチョを厳罰に処するよう」言う .
王は「ジウンは両班でありながら三開房を運営し搾取を繰り返し,両班の権威を失墜させた.余と世子を欺き王室の名誉を棄損したゆえ,その罪は軽くない. 職を解いた後,たたき50打のあと流罪に処する.  ジウンを助けた者たちには苦役を処する」と言い渡す.

フィが説明すると部屋に入ってくる.

≪終了≫

第7話  あらすじ

『恋慕』第7話 あらすじ(詳細・備忘録)

最後まで読んでいただき,ありがとうございました.
 
 
 
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