韓国ドラマを観ていると、俳優さんのセリフを聞き取りたーい!と思いませんか?
ハングルが記号にしか見えない私なので、
まずは基本の基本『韓国語の特徴』を学習していきます!
外出先で復習できるようにまとめています.
ご活用いただけると幸いです♪
韓国語の特徴
韓国語の特徴は大きく5つあります.
- 語順が日本語と同じ
- 助詞がある
- 敬語がある
- 動詞の活用がある
- 漢字語がある
- 分かち書きをする
韓国語が日本人にとって最もマスターしやすい言語と言われる理由は、この5つの理由にあります.
では、この5つの特徴を説明していきます.
具体的な内容は、改めて別のページで説明しています.
【解説】韓国語の特徴
① 語順が日本語と同じ
韓国語の文章は、日本語と語順が同じです.
저는 한국 드라마를 좋아합니다.
同じ文章を英語で表現すると・・・
私は 好き 韓国ドラマ
I like Korean dramas
となり、主語+動詞+名詞のように日本語と異なる語順になっています
② 助詞がある
助詞とは、言葉に意味を肉付けする語です.
「〜を」や「〜が」など名詞に接続して言葉の意味を補足語や主語にしたり、「〜と」のように語と語をつなげたりする言葉を助詞といいます.
👇赤文字は助詞の部分となります.
집에서 드라마를 봅니다.
韓国語も日本語と同じく、「~を」「~が」を表す語があります.
③ 敬語がある
目上の人には敬語を使います.
日本語では身内の目上の人のことを話す時、敬語は使いませんが、韓国語では敬語を使います.
🆖 어머니는 없습니다.
🆗 어머니는 안 계십니다.
반말(くだけた言葉)があります。
年下、立場の下の人や、女性同士の仲間内で使う言葉です。
④ 動詞の活用がある
動詞には、名詞+○○○で活用形を用います
例えば
行きます → 가겠습니다.
⑤ 漢字語がある
韓国語には、漢字語をバングル表記しているものがあります。
日本語の読みに似ています。
例えば
運動 = 운동(Un Dou)
準備 = 준비(Jun Bi)
⑥ 分かち書きがある
文章を書く時は、文節毎に分けます.
日本語のような読点(、)はありません.
例えば
저는_ 한국_드라마를_좋아합니다._のところは、スペースが入ります。
まとめ
今回は、韓国語の特徴を紹介しました.
韓国語の特徴は大きく5つあります.
- 語順が日本語と同じ
- 助詞がある
- 敬語がある
- 動詞の活用がある
- 漢字語がある
- 分かち書きをする
次回から、具体的に韓国語の基本の基本をまとめていきます.
一緒に韓国ドラマのセリフを聞き取り、
字幕では判らないドラマの世界観を楽しんでいけるよう頑張りましょう♪
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