Netflix配信の韓国ドラマ【還魂 第2章：光と影】のあらすじと考察・感想です．
【還魂 第2章：光と影】あらすじ・考察・感想
第7話 あらすじ
天附官術士にユルが重傷を負わされたことでウクは怒りを表す．チン・ムが血虫をソイに使い、今はユルの中に入り身水源の気を奪い、ユルの気がわずかだと知る．
重体のユルは繐竹院で治療を受ける．王や万長会はユルの父ソ・イル将軍が大湖城に攻めて来ないか恐れる．
ウクはチン・ムに会いに天附官に向かう．世子が仲介に入り、「これまで復讐を我慢してきたことを無駄にしないように」とウクを説得する．ウクはチン・ムを差し出すことを要求する．
世子・王・万長会は戦争を防ぐため、チン・ムに鎮妖院のホギョンに助けを求めユルの血虫を取り出す方法を見つけるように命じる．
チン・ムに頭を下げられたホギョンはウクに、ブヨンを帰す条件でユルを助けることを提案する．チン・ムへの復讐よりホギョンからユルを助ける方法を聞きたかったウクは条件を受け入れる．パク・ジンはブヨンのことも諦めるなと励ます．
ユルから血虫を取り出す方法として、鎮妖院の“火の鳥”の火の気と、ソ家の生死灯の“水滴の芯”を使うものだった．
ウクとブヨン、世子の3人で血虫を取り出すことになった．
“水滴の芯”にユルの真気を全て入れ、気に誘われた血虫も閉じ込める．ブヨンが芯を口の中に入れ、鎮妖院に向かい、ウクが拡大させた火の鳥の気を使い、血虫からユルの真気を吐き出させる．ブヨンの体内の血虫を世子が取り出した．ユルの気が詰まった芯をユルに戻した．
ウクはブヨンに鎮妖院に返すと伝える．ブヨンは帰らず、イ先生とユルの看病をした．
目覚めたユルはイ先生にブヨンのことを尋ねる．イ先生は「ブヨンには2つの魂が入っている．体の主のブヨンが目覚めればナスクは消される．知らないふりをしろ」と忠告をする．ホ・ユノクはユルの手紙を盗み見して、ブヨンがナスクだと知る．
チン・ムは世子に、ウクは先王の息子で金牌を持っていると教え、ウクへの警戒心を煽った
ブヨンとの別れを我慢していたウクは、鎮妖院のランプの灯が消えたことから松林のブヨンに会いに行く．ウクはブヨンが必要だった理由は、氷の石を取り除いてもらい、命を絶ち楽になりたかったと教える．今は必要なくなった．ブヨンが鎮妖院に戻れば諦めると話す．ブヨンは鎮妖院に戻らず、ウクとキスした．
第7話 考察・感想
無事にユルが助かり、ウクとブヨンもまた距離が縮まって良かったです♪
ブヨンの秘密を知ったユノクがどう出るのか！？
嫉妬で嫌がらせするくらいは良いが、嫌な人キャラになって欲しくないです．
ウクに相手にされず、侮辱された感が増したチン・ム．
次回、迷魂薬と方術鈴を使いそうな…
ブヨンが自分の目が青くなったのに気づくのもその時か？？
ウクとブヨン（ナスク）には幸せになって欲しいです！！
- 鎮妖院に置いてきた金は、また松林に保管するのか？
- お金も地位も興味のない金牌を持つウクと、王家の世子の関係は…どうなっていく？
- 神女ブヨンは、本当にナスクを消すのか？
ナスクが消えたら、ブヨンはチョン・ソミンの顔に戻るのか？
第8話 あらすじ
ウクは「良い夫になるので娘さんを私に下さい」とチン・ボギョンに説得し、ブヨンを帰す約束を撤回しようとする。
ブヨンは一旦、鎮妖院に帰ることにする。
ブヨンは初めてウクを見た時「私の旦那様と気づいた」と話すと、ウクが「一目で気づいた俺の師匠」と言った事を思い出した。ウクは目に青い花があったからと答える。
ユルは自分を助けるための約束だから自分が撤回をお願いすると松林の人々に話す。
お礼をいうブヨンにユルは「タニャン谷に行き一緒に消える夢を見てた。1人で行けば、自分が誰なのか、ウクのあなたが苦しむのか知ることができる」と話す。ウクと離れたくないブヨンは拒否した。
ブヨンはウクのナスクの剣で刺された傷を見つける。ウクは家族の仇討ちの為に刺されたと言われたが納得してなかった。
ブヨンはウクを刺した時の他人の記憶は見たくないと答えた。どこにも行くなというウクに、約束通りそばにいると話す。
ウクは世子から“金牌と同じものを持っていたら持ってこい“と伝言を受ける。
金牌を持たず会いに来たウクに世子は北城に行けと命じる。世子はウクは何かを守るために戦うと気づく。
世子はチン・ムによって亀を捨てられた事を知る。チン・ムはちっぽけな存在に執着するなと諭す。
ウクはパク・ジンに目的は明確で必ず守るために、チン・ムとの戦いに挑むと宣言する。
ユノクは、隠れた傷を表出させる薬でブヨンの還魂人の青い痕を見つけ、気づかせようお企む。
ブヨンをナスクの墓に呼び、薬をかける。胸に傷はなかった。ブヨンは目に入った薬を洗い流そうとすると、目が青くなっている事に気づく。刺客の時、ウクの師匠の時の記憶を思い出す。
ブヨンは1人でタニャン谷に行き、木の前でナスクの記憶を思い出し、自分はナスクだと気づく。
チン・ブヨンの魂が現れ、「完全に神力が戻った後に記憶を思い出したら苦しまずに済んだ。おかげで体が暴走しなくて済み、神力が回復した。体の主ではないあなたは去ることに」と説明する。
ブヨンはウクに記憶を取り戻し、好きな人がいたから鎮妖院に帰ると話す。納得しないウクに、「本当に好きで、私の方が好きだったが言えなかった。その人を傷つけた。お別れしよう」と言い残し、鎮妖院に戻り、離れに引きこもった。
ウクは王から北城の将軍を命じられる。ブヨンに振られ落ち込むウクは、鎮妖院の離れに侵入し、お前が好きだから、俺を恋しく思うまで待っていると伝え北城にむかう。
イ先生がウクにナスクの事を伝えない理由は、ウクの換水の力で、ブヨンの魂を追い出しナクスの魂を残したら、禁術の還魂術を行ったと同じで苦しむからであった。
イ先生は川で亀をみつける。玄武の気をもつ高貴な神物で、道に迷うものを正しい道へと導くとされる亀だった。
大湖の海岸に数百個の火の鳥の土器が見つかる。ウクと同じ力が欲しい世子は敬天大祭の準備を進めるチン・ムのため鎮妖院を手に入れる協力をすることにする。
チン・ムはボギョンに敬天大祭の敬天舞を踊る神女を別の一族から出すと伝える。ボギョンは王命を断る傍牌を使って、鎮妖院の神物は使わせないと脅す。
世子は鎮妖院が私的な理由で火の鳥の結界を広げ危険に晒した事、ボギョンの神力が衰えた事を理由に、万長会で傍牌と没収すると言う。
ブヨンは、ナスクを刺客に仕立て利用し殺したチン・ムに会うため、傍牌を持って天附官に向かう。途中、亀と会い、一緒にチン・ムに会った。
傍牌を守るためボギョンに頭を下げろと言うチン・ムに、ブヨンは自分が代わりに神力を見せることにした。
邪術を使った術士を閉じ込める“鬼島“という監獄に投げ入れた傍牌を1日で取り戻してくるというものだった。
ブヨンは亀と共に鬼島に入った。
氷の石を見つけ拾おうとすると、悪鬼に追われ襲われそうになる。陰陽玉に気が入り、呼ばれたウクが現れ、ブヨンを助けた。
ブヨンに近づいたウクは、ブヨンの青い目に気がつく。
第8話 感想・考察
とうとうウクもブヨンも、ブヨンがナスクだと気づきました！
どうするウク！？
ブヨンはナスクの魂は消すのか？
そもそも、パート1の1話で何故ブヨンはナスクの魂を身体に入れたのか？
自分でナスクの魂を入れたのに、追い出すとか何故なぜナゼ？？？
ウクがナスクがウクを刺した理由が家族の復讐ではないと知り、
ウクとナスクは幸せになって欲しいと切に願います。
世子・・・
チン・ムの言いなりになって権力欲に駆られているのは残念です。
玄武の亀が世子を正しい道へと導いてくれるのか？
とうとう最終週！！
松林 対 天附官っぽいですね。
チン・ムの野望が破れ、
パク・ジンとキム・ドジュが婚姻し
パク・ダンクとチン・チョヨンも無事婚姻し、
ウクとナスクもボギョンに認められ婚姻して欲しいです‼️
けど、
どんな結末でも受け入れる！！
そして、
ポロリと世子役のシン・スンホが言った
パート3の制作予定を公表して欲しいデス♪
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