Netflix配信中の韓国ドラマ「還魂」の第5話と第6話の詳細なあらすじ と感想(ほぼ気になる事まとめ)です.
第6話:ウク 修行と婚礼が進む
ファンタジー+コメディ+ロマンスのちょうど良いバランスで面白いドラマです!
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「還魂」あらすじ
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第5話 登場人物一覧
チャン・ウク | DNAはチャン家、魂は王室の坊ちゃん |
ムドク | ウクの侍従で秘密の師匠 ナスクの魂が宿った |
ソ・ユル | 最高名門家のソ氏の天才貴公子 |
パク·ジン | 松林(ソンリム)の総帥 |
ナクス | 天下一の殺し屋 |
キム·ドジュ | チャン氏一家の女将 |
チャン・ガン | チャンウクの父 天府館主 |
ド・ファ | チャンウクの母 |
パク・ダング | 松林(ソンリム)の後継者 |
ホ・ヨム | セジュク院の院長 |
ジン・ム | 天府館の副官主 |
ギル・ジュ | ジンムの手下 |
チン·ホギョン | 鎮妖院院長.チン家の首長 |
チン·チョヨン | チン家の末娘 |
ゴウォン | テホ国世子 |
ゴスン | テホ国王 |
麻衣のイ先生 | 術法に長けたミステリーな人物 |
第5話 あらすじ
天附官は夜空の星座を毎日記録する.ナクスの父は、星の記録を管理する天附官の数星職だった.
ある日、暴走した父は屋敷の人を襲い焼き、四大名家に殺された.1人残された子供のナクスは、チン・ムに連れられタニャン谷に置き去りにされていた.1人で修行し、ナクスとして世に出ていた.
ムドクとチャン・ウクはタニャン谷に着く.ボロボロだった小屋は整備され、誰かが住んでいるようだった.ムドクが庭に出ると鬼狗の入った犬に襲われそうになる.ウクが犬を制した.ウクに破壊された鬼狗は、従順に従った.
松林で術士の万長会(首長の集まり)が開かれた.チャン家以外の家門が集まり、ウクと世子の対決について話し合われた.王家と術士の対決は数百年ぶりで、首長たちは逃げだしたウクの術士の資格剥奪を提案した.気門を塞ぐことを意味し、パク・ジンは世子の果たし状は松林で受け取り、全ての汚名もかぶると宣言した.
タニャン谷へ重い荷物を運び疲れたムドクを布団に眠らせ、ウクはゴザの上に寝た.
鬼狗が小屋の住人のイ先生を連れて来た.ムドクから邪悪な気は無く、ただならぬ水の気を感じ取られた.ムドクを始末しようとしたリ先生の背後から、ウクは父の剣で襲うとした.しかし、イ先生に抑え込まれた.
熟睡したムドクは、夢の中でムドクの魂と会い、目を覚ます.庭ではイ先生とウクがお茶をしていた.ウクとイ先生の対決をムドクは見ていたが、記憶は無かった.
ソ・ユルとパク・ダングは、チソル楼でウク達がタニャン谷にいると知る.ユルが昔、鳥を育てていた場所だった.
イ先生は、断根茶で人間の欲の1つの色欲を絶ち、治水の高い域まで極めた術士だった.ムドクは先生に、ウクの腕に偏った気を制御できるよう依頼した.先生はウクが断根茶を飲み色欲を絶つことを条件に出した.
ムドクが条件を受けるよう説得すると、嫌がるウクが怒って机を叩く.机の器が浮き、ムドクの頭に当たった.頭から血を流しながら、気が外に流れ【流水】が出来たと、弟子の成長を喜ぶ.ウクは戸惑う.
コ・スン1年4月1日、ウクの生まれた日の星の記録は、チャン・ガンによってすり替えられていた.
石化した還魂人が数星職だったため、精進閣の術士が天附官を捜索した.数名の行方不明者がいることが分かった.暴走したキム内官が襲って石化した遺体を手下たちが天附官から運び出す.ユルとダングが後を追ったが逃げられ、ウクが無くした令牌だけが残っていた.ユルとダングはパク・ジンからウクに令牌を無くした経緯を聞くように指示された.
天附官では、チン・ムがキム内官を捨て、次はギル・ジュに内官をさせることを決めていた.チン・ムは王妃に献上品を送り、王室のある方に仕え続けるため、追魂香をギル・ジュに持ち歩かせていた.
ウクはイ先生と共に過ごし、平和に暮らしていた.修行をしないウクに怒ったムドクは下山する.
チン・ホギョンはウクと娘チョヨンの婚姻をドジュに提案した.チン家は王命を退けれる傍牌を持っていた.全術士の同意があれば王を失脚させることも可能な力があった.
以前ホ・ヨルを弟子にしていたイ先生はウクも弟子にしたいと言う.断るウクに、気脈を絶ち楽になることを提案した.
ムドクはチソル楼で「ウクが流水の域に達した」と噂を流す.ギル・ジュにムドクは見つかり、天附官に連れて行かれそうになる.ムドクは世子を見つけ、世子をおだて機嫌を取り助けてもらう.
イ先生と都に戻ったウクは、還魂人は暴走すると石化するが、換水の境地になると暴走しないと知る.
天附官が遺棄した石化人が見つかる.リ先生は石化人を連れ去り、元弟子ホ・ヨルに会いに行く.
ウクは世子に酒を呑まされ酔いつぶれたムドクを連れてタニャン谷に戻る.
ユルとダングもタニャン谷にやってきた.ユルは岩から落ち足を骨折し動けないところを、鳥笛と引き換えにナスクに助けられていた.
ユルはウクに令牌を無くした経緯を聞くが、ウクは分からないと答えた.
ウクはムドクに令牌を無くした経緯を聞く.ムドクは答え、タンジュ(チン・ム)に捕えられたら自分を捨てろと指示する.
ムドクは以前、治水で足場を作り、上まで登った木を見つめ、できない現状をもどかしく感じていた.ウクはこの木に登ってみたい、ムドクを上に連れて行けるのは自分だけという.ムドクは、木に登って月が見たいとウクに頼む.ウクは「必ず木のてっぺんに連れていく」と約束した.
感想(疑問も)
今回も約70分で情報てんこ盛りでしたW
- ナクスが天附官の数星官の娘で、父はパク・ジンに殺されていたとは!!!
- ナクス(ムドク)は還魂術ができる【換水】の神の境地の術士だから、石化しないのですね.今後、ムドクは気を巡らせることができるのでしょうか?
- イ先生が還魂人を見つける目的は何でしょう?ホ・ヨル先生より若いように見えるのに、師匠とはビックリです
- 初登場の王妃!王妃付きのキム内官は暴走する還魂人だったり、チン・ムからの献上品だったり、天附官の秘宝 追魂香を携帯させたりと謎多し!きっと良い人ではないはずです.
- イ先生のツッコミのようにチャン・ウクとムドクは、夫婦喧嘩しか見えない.2人の絆を深め合っているようですが、ソ・ユクとナクスの初恋、そして、チン・チョヨンのウクを婿入りさせる作戦.まさかの世子も絡んできたら・・・どう恋愛が展開していくのでしょう!?
(お気楽パク・ダングは絡んでこないで欲しいです)
第6話 あらすじ
少年ソ・ユルは、ナクスに名前を伝えると、ナクスに差し出した花を剣で斬られ、その後会えなくなっていた.ユルは心の奥に想いを秘めたままだった.
ユルはムドクの朝食づくりを手伝う.ユルは松林の師匠にも萎縮しないのに、ムドクに気を遣い怒られながら調理した.2人の姿をみたパク・ダングは可愛い師匠と真面目な弟子と評する.2人の眼差しが気になるチャン・ウクは、ムドクに師匠の弟子は自分だけで、浮気するなと怒る.
4人は、タニャン谷を見渡せる大きな木を見に行く.治水の境地のユルが、一緒に木の上に行こうとムドクを誘う.ムドクは一緒に登る相手は軽々しく決められないと断る.ユルは落ち込み、ウクは喜ぶ.
松林では、イ先生が運んだ石化人が天附官の下僕で術士でないことが分かる.イ先生は、邪術の根源を見つけよと助言する.イ先生は松林創設者のソ・ギョン先生の直弟子で、100歳は超えるパク・ジン達が頭が上がらない人物だった.ジンは天附官チン・ムへの疑いを深め、密かに探ることにする.話の内容から、イ先生はムドクの魂はナクスだと気づく.
ユルはムドクにタニャン谷の冬は寒くないか心配していたと話す.ムドクは、谷では誰にも会わず、冬は暖かかったと答える.2人を見たダングは、ムドクの眼差しが嬉しそうと話す.ウクは複雑な気持ちになる.
ダングはチャン・ガンの剣を場内に持って帰ろうとする.松林でウクの気脈を絶つ話になり、ジンから“言うことを聞け”と伝言を受けたと話す.ウクは父の剣を取り返し、「言うことは聞かない」と答える.ユル達は、ウクが城内に戻ったら殺されるから、そっとしておこうと決める.
ムドクはウクに「友人は自分だったら戦うが、お前はヘタレだから逃げろと言う」と毒舌な言葉をいう.ウクは傷つくが、修行を始めた.重い鈴を着用したおかげで腕力が付き、楽に剣を動かすことができた.
ダングはパク・ジンに「ウクは令牌の紛失場所は知らない.釣りと酒を楽しみ、鈴はそのままだった」と報告した.
ユルはジンとヨルに、昔ナクスと会っていた.谷に隠れて暮らし、名前も年齢も知らない.自分の名を教えたら会うのを拒否された.父は天附官の数星職で、恨みを抱く人物のようだと報告した.ジンは20年前に4大名家に殺された術士の一人娘が生き残っていたことを思い出す.ユルはナクスがソ家を恨んでいたと知る.
ムドクはウクが死なずに世子に勝てる方法は弾水法しかないと考える.ウクに落ちてくる水の雫を斬る訓練をさせる.イ先生はウクとムドクが師弟関係と気づく.
急に気力を上げたウクの右腕は赤く腫れていた.イ先生から、腐れる寸前で、腐った気が身体中を巡ると死に至ると聞く.ウクは心配しないムドクに非情な師匠だと不満を言う.暴走する剣を避けなかったムドクに、「卵が割れないか心配する親鶏の気持ちになる」と伝える.避けれると言うムドクにウクはデコピンする.怒ったムドクとデコピン返しをし合う.近距離になった時、ウクはムドクの目が青くないことに気づき「青い花が綺麗だった」と呟く.
チン家とチャン家では婚姻の準備が進む.チョヨンは母からチン家の宝・陰陽玉で結婚指輪を作ることを勧められる.玉で製作した指輪をはめる男女の愛は深まるためだ.チョヨンは鎮妖院の洞窟から陰陽玉を運び出そうとすると、甕からいたずらされ転び、玉の箱を落とす.
ダングはチョヨンから呼ばれ、ウクへの手紙を託される.手紙には恋心を抱く媚薬が香り、ダングはチョヨンにときめく.ダングは両想いで婚姻すべきと忠告しつつ、チョヨンを応援すると伝えた.
ウクはイ先生から自分の婚礼が進んでいると聞き、戻ることにする.ウクは婿入り後も侍女として連れていくと言うが、ムドクはただの侍女にならないと拒否した.
王室では幸運な星の下に生まれた側室が新たにやってきた.世子はチン・ムから「先王の神占で次の王は帝王星を持つと出た.王も世子も普通の星.側室の子が帝王星を持つと恐れているのでは?神占を出した者の息子を殺せ」と言われる.
ムドクはチソル楼に向かう.天附官官員に囲まれ、絹の服を着せられ王室の世子に会わされる.世子は「松林に恨まれたくないから、ウクに婿入りして逃げよ」と伝言を頼む.そして、ウクの侍女を辞めたら宮殿で働くよう誘う.ムドクは軽々しく人とくっつかないと断った.
ユルはチソル楼で令牌はムドクが持っていたが盗まれたと聞く.ムドクもお金のためにウクから盗んだと答える.2人の会話を盗み聞きしたギル・ジュはムドクがナクスだと確信した.
チョヨンはチソル楼で指輪の細工工を紹介してもらう.箱を開けると玉が割れていた.ムドクがウクの大切な侍女と聞き、ムドクに玉の責任をおわせることにする.チョヨンはムドクに玉を運ばせようとした.ムドクは玉が割れていることに気づき断ったが、ギルジュに囲まれたため玉を運ぶことにした.ムドクがチン家の門を通ろうとすると、チン家の神秘的な品々や鳥たちが騒ぎ出す.
チャン家に戻ったウクは婚姻を断る.意中の人を問い詰めるドジュに、ウクは“木の上の鳥の卵のような子”と答えた.チン家からウクとドジュに鎮妖院に来るよう言われる.
チン家には世子、ユル、ダングもいた.ウクはチン・ホギョンからチン家の宝とムドクが消えたと言われる.ムドクは、鎮妖院の洞窟の中で、不思議な鏡に声かけられ、鏡の中に入ってしまう.
感想
- チャン・ウクの修行がとうとう始まりました_!先王の魂の息子で、体のDNAは国内一の術士の息子、帝王星の星回りを持つ男!どこまで成長するのでしょう♪
- 恋愛関係が複雑化!!
世子もダングも恋愛に参戦してくる模様.六角関係って日本語あるのでしょうか? - ウクはドジュに意中の人がいると宣言.ムドクは初恋のソ・ユルと見つめ合うも、”軽々しく”ユルも世子も近づかせない.父の恨みのあるムドクの心はどうなるのでしょう!?
- 世子は嫌な奴と思っていたけど、意外にイイ人かも.
- チン・ホギョンは、消えたムドクに何をしたのでしょう?鏡はどんな妖術があるのでしょう
- ナクスの父は何故4大名家に殺された???
以上です.
第7話関連
最後まで読んでいただき、ありがとうございました.
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