Netflix配信中の韓国ドラマ「還魂」の第15話と第16話の詳細なあらすじ と感想(ほぼ気になる事)です.
第16話:王妃の魂チャ氏探し
今回も情報・展開が盛り沢山な還魂!!!
ファンタジー+コメディ+ロマンスのちょうど良いバランスで面白い、お気に入りのドラマです!
「還魂」
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相関図
「還魂」あらすじ
第15話 あらすじ
数十年前、イ先生は修行の最終段階「換水」の力を試すため魂から抜け出していた.弟子のヨムはイ先生が亡くなったと思い火葬してしまった.街で凍死した少年にイ先生の魂は還魂していた.
ソイを知るサリ村のゴロツキや仲介人はチン・ムの部下のヨムスによって始末された.
仲介人に会いに来たムドクは魔術団の転売券を買いに来たチン・チョヨンに会う.そして、斬られた仲介人を見つけた所をパク・ジンに見つかる.疑われたムドクは逃げた.ゴロツキと仲介人はサリ村出身の詐欺師を探していたと聞いたジンは、ムドクが詐欺師と疑う.
ムドクも始末すべきか悩むソイは、チソル楼門番からムドクがチャン家の下人と聞き、会いに行く.
王は換水で若い身体に入ったイ先生を称賛し、皆が氷の石を欲しがる理由を理解した.王宮内の還魂人をイ先生に見極めさせる.イ先生は、還魂人は正体が発覚することへの不安と恐怖を表すと言い、ウクに鬼狗犬を連れてくるよう命じた.王妃は犬を連れてくるなと激怒する.
連絡係ハン尚宮に呼ばれたチン・ムは、天附官術士にウクと鬼狗犬の始末を命じる.王妃はチン・ムにイ先生と戦わせようとし、世子は松林との関係を保つためチン・ムを止める.王はイ先生とチン・ムを止めた.
イ先生は、「輝きが弱く、周りの7つの星が表さない帝王星を持つ者はいる.世を混乱させる巨大な力が現れたから、抑える力も現れ、世の均衡を保つため、王は不安になる必要はない」と安心させた.王はイ先生たちを帰す.イ先生は王妃の恐れ方で、還魂人と確信する.
世子はイ先生やウク達を御殿に招く.世子は刺客ナクスが生きている噂を話す.イ先生は小柄の女性なら消す必要はないと話す.ユルは「以前、町の人々に青い布が流行ったのは、還魂人ナクスが一般人を傷つけなかったから」と言う.ウクは「人々はナスクを操ってた権力者が黒幕と知っているから怖い」と話す.
イ先生は世子にナクスの剣を預けて欲しいと頼む.
ムドクはドジュに助けを求めチャン家に行く.ソイは、家の前でムドクとぶつかり、自分に気づかないことを確認し、ヨムスに知人とは別人と報告した.
ドジュの手助けでムドクはチュヨンに会ったことの証言を頼む.チョヨンは姉ブヨンの部屋にムドクをかくまう.ムドクはブヨンの肖像画と紋章入りの眼帯を見つけ、めまいと目の痛みを感じた.
チン・ウタクは父と呼ぶソイに、父は別にいると冷たくする.鎮妖院の扉を開けるため、チョヨンの血を吸った『血虫』をソイの体に入れた.チン・ムは「邪気を注がなければ血虫はソイを食う.自分から逃げられない」と脅す
ユルは殺されたゴロツキは前に言い争った人物だと気づく.ダンクに頼まれたチョヨンはジンにムドクの無実を証言した.ユルやチソル楼主人も証言した.ジンはムドクの殺人は否定するが、ムドクへの不審感があった.
ジンは、ウクとムドクをそれぞれ閉じ込め尋問した.2人に「ムドクの秘密を知った.2人が隠す秘密を言い、異なったらムドクは死ぬ」と脅した.2人は、ジンに還魂人とはバレておらず、打ち明けても死なずに済む秘密を考えた.2人はそれぞれ持つ玉を見せながら好きだと答え、解放された.
ウクとムドクは会う.
死ぬほど好きとムドクが答えた聞いたウクは、そこまで応えていないから頑張ると言う.
ムドクは「恋情に命を懸ける必要はない.同じことが起き死にそうになったら、恋情は捨て生きよ.師匠の頼み」と言う.
ウクは「死んでも構わないなら師匠を想い続けてもいいか.弟子が死の覚悟をする時は、師匠も死ぬ覚悟を.命を懸けてお前を想う、お前も死ぬほど坊ちゃんを想い続けろ」と言う.
感想
とうとうウクとムドク、明確な両想いに♡
パク・ジンのナイスサポートです!!
- イ先生は換水の術士で、術で還魂してたとは!
- ソイはムドクやユルを始末せず見逃したけど、それがどう展開するのか?
- 還魂人とバレる不安と恐怖で見分けがつくと、前置きがあったのに...王妃は激怒!判りやすい.さすがに世子も疑います.
- ウクは輝きを強め、帝王星の周りの7つ星も姿を現すのか?
- チン家に行くと目が痛むムドク.どんな風にサリ村のムドクが現れるのでしょう
- チン家長女のブヨンの父親は誰?
13か月お腹にいた以外にも出生の秘密があるのか? - チョヨンの首から出た赤い虫(血虫)は、鎮妖院の扉を開けるためにチン家女人の血を得る道具でした.
- 血虫を体内に入れ、邪気を受け続けるソイは不幸になる結末しか見えない.ムドクの力で救われるのか?
- ウクとムドクが15話最後に誓い合った言葉.今後の出来事で2人はどのように動くのか?
第16話 あらすじ
想い続けろと言うウクに、ムドクは私の男だという確信が欲しいと言う.ウクは、婚姻に必死なドジュと相談しないと決められないと戸惑う.
ウクは、イ先生が鬼狗犬を使ってムドクが還魂人ナクスだと知っているだろうとムドクに教えた.
チン・ホギョンは宮殿へ鬼狗を連れて行ったことを抗議するため松林にやってきた.ジンは万長会の成員の鎮妖院は松林の邪術防止に協力すべきと反論する.鬼狗犬がチョヨンに血虫の邪気を感じ襲いかかり、ホギョンが術で鬼狗を完全に消滅させた.邪術を疑われたチョヨンはダングとの恋愛成就のお札のせいだと答える.ホギョンは激怒し、チン家と松林は対立を深める.ダングとチョヨンは家を追い出され、ドジュを頼りチャン家に居候する.
イ先生はホ・ヨムを通しナスクの剣をウクに渡し「剣を抜く者が現れたら必ず殺すのだ.もし殺さない場合は一緒に殺す」と警告した.
ウクはムドクに剣を見せる.警告を聞いたムドクは「力を取り戻したら師弟関係は終わり.ウクは関係ない」と言う.ウクは「恋仲になった仲として頼みをする.力が戻り誰かを狙うなら、最初は俺にしろ.刺客を放った責任を取って死ぬ.剣を納めたら、ムドクが聞きたがった将来の約束をする」と約束した.
家出したチョヨンから、ムドクはブヨンの話を聞いた.
ブヨンは目が見えなくても妖器を扱い、神力が強かった.優れた神女は人の魂を支配し力を封じ込める.どんな術士も太刀打ちできない.力のある姉は絶対に死んでないと話した.
最近ユルが不眠だと聞き、正直なユルにとってムドクがナスクであることを黙っていることが辛いのだろうとウクは思った、
ジン達もユノクから診察時の王妃の身水源は平凡だったと聞く.王妃はユルの叔母でソ家の者だ.ソ家は各自の生死が判るように魂の力で灯る“生死灯”があり、王妃の魂は別人に移していると考えた.
チン・ムと王妃は、王に「帝王星を持つ者が松林の術士なら、王になり替わろうと謀反になりえる」と不安を煽る.そして、松林が王妃を疑っていることから、巫女チャ氏の魂を鎮妖院院長になったソイの体に移し、王妃は始末しようと計画した.王妃の魂は、ケマ谷の洞窟の牢屋に閉じ込められている火傷痕のあるチャ氏の中にあった.
暴走したキム内官の言葉から、ウクは王妃に巫女のチェ氏が入っていると推理する.世子は王妃のキム内官を見ないことから、探ることにする.
ウクは巫女を探しに、ケマ谷の最古参の男巫ポン神童を尋ねる.王妃を疑い一人で調べに来た世子と会い、共に男巫に会う.チャ氏は20年前呪いをかける邪術で有名で、天附官術士に捕まりそうになり、火の中に入り消息を消していた.弟も事件後に消えたが、立派な家柄の女性に婿入りしたと情報を得た.
ソイはチン・ウタクが落とした眼帯のチン家の紋章と、ムドクが持っていた眼帯の紋章が同じだと知る.
チョヨンはムドクに姉の腕と同じ場所に古傷があるのを気づく.ムドクを連れてチン家に家出中の荷物を取りに行く.チン・ムがソイをホギョンに会わせていた.
チン・ムは、死にかけたため記憶が無いとソイをホギョンに紹介した.ホギョンはソイにブヨンと同じホクロと傷跡を見つけ、鎮妖院の扉を開けさせる.ソイが扉を開けようとすると、ムドクの目が痛み、ソイは扉を開けた.ホギョンはブヨンとの再会を喜ぶ.
ウクは世子に男巫の話は秘密にするよう頼む.2人は尾行する気配を感じ、二手に分かれる.ウクに付いてきたのはチャン・ガンだった.
感想
とうとうソイが偽ブヨンとしてチン家に迎えられました!
扉は開けれても、神力はなく妖品は扱えないはず…だから、巫女チェの魂が入って、色々誤魔化す計画なのですね!!!
- 師弟関係は解消するつもりなのに、ウクとの恋愛の行く末を心配するムドクは可愛い
- 「私の男」の証明を欲しがるはナクスっぽい
- ずっと出演があった妖品の鬼狗犬の完全消滅.イ先生が可愛がっていたから何だか悲しいです
- チョヨンに血虫の邪術を感じるのはソイに邪気を受けている影響なのか?
- とうとうダングとチョヨンは関係が明らかになり家出.どうなるのか?
- ムドクはチン家長女で後継者、ウクはチャン家後継者.どうなる?
- ナクスの剣を前に、ウクはムドク(ナクス)に力を取り戻し剣を納めたら婚姻を、斬りたかったら最初は自分との約束.これもどうなる?
- 神女ブヨンは、ナクスの魂を入れ、支配し、力を封じ込めてるのか?
- 巫女チャ氏の体に入っている王妃の魂は助かるのでしょうか?
- ムドクがブヨンと気づいたようなソイはどうする?
- チン・ホギョンはソイに騙され続けるのか?
- 父の顔を知らないはずのウク.チャン・ガンに気づくのか?
そして、とうとうチャン・ガンが現れました!
後半に向けて全てが動き出した感じです.
残り4話、どのような展開と結末になるのでしょう!!
次回、第17話
⇩ 配信と共に情報を追加・整理しています ⇩
最後まで読んでいただきありがとうございます.
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