【シスターズ】ネタバレあらすじ第5話・第6話

Netflix配信の韓国ドラマ「シスターズ」の第５話・第６話の詳細なあらすじです．

多数の登場人物が世代を渡り1つの事件に絡んで…怒涛の展開！濃くて複雑です！！さすが！ヴィンチェンツォの監督作品♪

このあらすじが事件の整理に役立てて、さらにドラマを楽しんでいただけたら幸いです♪

目次（項目をクリックすると移動します）

シスターズあらすじ

4年前、インジュはファヨンとシンガポール旅行をしていた．

毎年サンアはシンガポールでシン取締役とファヨンに資金洗浄をさせていた．今年はドイルが担当で、インジュが補佐として渡航できるようにサンアの信頼を得ることにする．

ドイルはインジュ名義のペーパーカンパニーに700億を移し、ドイルが裏帳簿で交渉してる間にエーゲ海の島に避難し、新しい顔と名前で生きる計画を説明した．自分を信用しないインジュに「資金洗浄をする人は命懸けで他人の金を守る．君は他人の金700億だから、大事に守る」と言う．

インギョンは治療費と引き換えに大おばの会社の取締役に就任した．大おばがジェサンの父パク・イルボクと見に行った土地について調べる．

ジュンホとランの翻訳者のいる“ウォルリョン学校”を取材することにした．学校は貧しい子供を支援し、理念は“どん底から最も高く明るい所まで”だった．青いランは、創立者でベトナム戦争の英雄ウォン・ギソン将軍から送られていた．

サンアが突然シンガポールに行き、ジェサンは激怒する．精神的に不安定なヒョリンに、イネは一番恐ろしい物を描くことを勧める．ヒョリンは赤いハイヒールの女を描いた．

インジュはサンアに気に入られる．サンアは「夫を引き立てるため自分を卑下している．NYの演劇学校で演技を学んだが諦めた．今はジェサンに愛される妻を演じている．大統領夫人になりたくて夫をキャスティングした」と話す．

インギョンはドイルが10年前恋人と交通事故に遭い、恋人は行方不明と知る．ドイルの母が殺傷事件を起こした直後に、将軍の奨学金で米国留学をしていたとインジュに忠告した．

インギョンはジェサンの工作で記者を免職になる．怒ってジェサンの講演会で、ジェサンの父が80億相当の不動産を持っていたと暴露する．

インジュはヒョリンの赤いハイヒールの女の絵を見て、ヒョリンを問い詰める．ファヨンが亡くなった日の車載カメラから、ファヨンの部屋を訪れるジェサンの映像をコピーしていた．

ランの香りでイネもヒョリンも幻覚を見ていた．ヒョリンは車載カメラの映像データはインジュに渡さなかった．

インジュはドイルに事件を確認する．行方不明の恋人は最初のクライアントで、今は別人として幸せに暮らしていた．ジェサンが市長にならないと、700億が取れず、裏帳簿の価値も出ないからファヨンの死は目をつぶるように言われる．

事業の妨害を受ける大おばは、ジェサンと面会する．「将軍の命を助けたから生きていれる．ジェサンの父は死ぬ前日に、一大事が起こると伝えていた」と話す．

ジェサンは、父が200億の不動産を義父に名義貸しし、贖罪のため財団を作り学生支援をしていると発表し、市長候補の有力となる．

大おばは70年代ジェサンの父の土地を一緒に売買していた．インギョンはジェサンの父の不動産を調べようとしたが、大おばの指示で資料は処分されていた．

インジュはサンアから代理としてシンガポールの世界ラン大会に参加の指示を受ける．ランの個人取引で資金洗浄をしていた．ファヨンが現地の競売所に行き、サンアが電話入札をしていた．上手くいけば“情蘭会”に一員にすると言い、青いランをプレゼントした．

インジュは大おばにジェンサンを一掃しようと声かける．

インギョンの調査で、ジェサンの父の土地は全部で12万坪で、建物はウォルリョン学校だけだった．以前の所有者は“ウォン・ギソン”“パク・イルボク”“チャン・サンピョル校長”“コ・ジュウォン軍属”“キム・ダルス頭取”と大おばだった．

大おばが処分した写真を復元すると、写真には所有者が映り、土地を取得した1973年3月5日の日付と“情蘭会”と記されていた．

さらに調べると、シン取締役など情蘭会会員は亡くなっていた．生きているのは、将軍、校長、大おば、行方不明のチェ・ヒジェだけだった．

ドイルは夜、車で外出するジェサンの後をつける．

イネはファヨンが幻覚で見た家の中の階段を上がろうとするが、サンアに止められた．インギョンが大おばの家を訪ねると頭から血を流し倒れる大おばと、そばに座るインジュを見つける．

以上です．