パク・ヒョンシク主演の韓国ドラマ「青春ウォルダム~運命を乗り越えて~」の個人的にハマったポイント、ツッコミポイントをまとめました。
韓国時代劇ドラマがお好きな方にオススメです。
沢山ドラマを視聴し過ぎて、オススメを聞かれても、答えられない問題が発生。友人などににドラマを紹介する時に活用するためにまとめた記事です。
お役に立てれば幸いです!
青春ウォルダム ドラマ概要
原題:청춘월담
演出:イ・ジョンジェ、キム・ジョンウク
脚本:チョン・ヒョンジョン
企画:スタジオドラゴン
制作:글앤그림
出演:パク・ヒョンシク、チョン・ソニ
放送:tvN 月・火 20:50〜
放送期間:2023.02.06〜04.11(20話)
詳細なドラマの設定、解説はコチラをどうぞ!!
『青春ウォルダム』レビュー
韓国時代劇ドラマがお好きで、あるあるを望む方にオススメです。
復讐・愛憎劇系が苦手な人も視聴できます。
私がドラマにハマった理由を振り返りながらまとめてみました。
ハマった理由
事件が全て一つに繋がっている所
ドラマのジャンルはラブストーリーというより、王宮内の推理ドラマです。
開城府の殺人事件と、世子が受け取った”呪いの書”を発端に、関連する事件を世子ファンと内官に扮したジェイ、何でも屋的な萬研堂の2人で捜査し、解決していく物語。
開城府の殺人事件と、世子が受け取った”呪いの書” の捜査だけで20話進むのか⁉︎と思ったら、呪いの書に沿ってややオカルト?ファンタジー?要素があったり、朝廷の大臣達の権力争いがあったり、事件が起こります。
展開が早過ぎず、遅過ぎず、無駄がなく、一緒に黒幕を推理し、どんどんハマっていける感じです。
パク・ヒョンシクの世子役がとても良かった
最初の心を閉ざし冷たい雰囲気も、最後の萬研堂の仲間や町人と溶け込んだ時の雰囲気も、世子のオーラが出ています。
世子の人物設定も要因の一つではありますが、俳優さん自身が品が良いのでしょう。最初から最後まで、王族の品の良さが醸し出されてます。
私的に世子役ランキング1位です。
主人公の男装が似合っている
時代劇ドラマあるあるの『女性主人公が内官になり宮中に忍び込む』設定です。
明らかにジェイ役のチョン・ソニさんは、男性に見えない美しい女性ですが、今回の俺様的な世子に支える内官役がピッタリでした。
作中は、コ内官姿が中性的!で解決され、世子が男性好きの噂になるほど男装が受け入れられています。
宮中を歩く姿などのシーンを観て『明らかに女性でしょ。なぜソンオンや世子付きの内官達は気づかない??』とツッコミ入れてました。
しかし、最終話で、コ内官姿から両班の女子姿に戻った時に…違和感。
内官姿の方が似合ってると思ってしまうくらい、ピッタリな役でした。
ザ・悪役大臣が暗躍する
黒幕は別にいそうと薄々気づくのですが…
右議政チョ・ウォンボ役のチョン・ウンインさんが、
名悪役大臣顔だけあって、かなり悪い大臣の顔芸を見せてくれます。
そして、右議政を取りまく小物の大臣たちのコバンザメぶりが時代劇あるあるで良かったです。
👇チョン・ウンインのWikipediaです
https://en.wikipedia.org/wiki/Jung_Woong-in
登場人物達の結末が良かった
終わりよければ全て良し!です(笑)
男装した主人公のジェイがどうなるのか?などが登場人物たちの結末が気になってましたが、きれいに着地点にまとめられてました。
時代劇あるある的に『ソンオン(正郎)か、テガンが最終回で世子かジェイを守るため亡くなるのでは⁉︎』と心配してました。結局、別の方が亡くなりましたが…
ツッコミのポイント
王妃に仕立てた方法が謎
王妃が右議政と出会い、王妃になったシーンが最終回の冒頭であります.
他の時代劇では、カンテクで王妃になるのは厳しそうですが…
カンテクは無事に通ったのか??
ソンオン、いい人過ぎ
韓国時代劇ドラマあるあるでは、2番手さんは一度は嫉妬で裏切るのに、裏切らず、世子との友情第一を通してます。
イイ人過ぎて面白みがないのですが、本格ラブストーリーではないので、ツッコミも抑えれるレベルです.
王妃が悪役になりきれてない所が理解しづらい点
王妃の人物設定は、とても優しい方です。実子ではない世子や公主に実子以上に大切に接してきた過去があります。(ドラマ内でのシーンはありませんが、公式サイトに記載されてます)
参考資料:『青春ウォルダム』まとめ
この設定を知らなかったら、「なぜ最後に卵飲んだ?殺そうとした公主に大君を託す??最後まで悪女貫こうよ‼️」ってなると思います。
まぁ、最後流れ着いた先に、同じく記憶のなくし無邪気に故郷で過ごす大君と再会した涙のシーンを作るには、あの展開は受け入れるしかないのでしょう。
ウォルダム/超壁の意味がわからない
1番のツッコミポイントです.
当初中国の小説のドラマ化予定が、登場人物の設定だけ引用し脚本されたドラマです。そのためかタイトルの意味が最後まで判らないままでした。
サブタイトルの〜運命を乗り越えて〜も、運命ではなく陰謀を乗り越えたストーリーなので、タイトルだけが謎が残るドラマです笑
まとめ
なぜ私が青春ウォルダムにハマったか?!をご紹介しました。
視聴のご参考になれば幸いです.
青春ウォルダムが気になる方は、視聴オススメです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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