韓国ドラマ『恋慕』の世界観が好きで、第9話のあらすじを伏線回収のため詳細に記録しています.
191㎝ジウンの乙女感が可愛かった♡ 163㎝フィのイケメン(⁉)ぶりが素敵だった第9話でした.
時代物は難しく,韓国ドラマは伏線回収が多いので備忘録です.
何かのお役に立てれば幸いです.
恋慕 あらすじ
前回のあらすじ
明国からの使臣団の迎接をジウンの協力を得て,チャウン君と無事に終えたフィ.ガウンを含め4人でお酒を飲む.かなり酔ったジウンは,タミとの思い出の場所で一人飲んでいると,フィがやってくる.2人で談笑し,ジウンはフィの頬にキスをする.
第9話あらすじ
世子フィにキスをされる夢で目が覚めるジウン.フィは,キム尚宮から朝の支度を受けながら,昨夜ジウンに頬にキスをされたことを思い出しボーっとなる.
朝の講書でジウンは謝罪し,フィは深酒のせいと許す.使臣団の対応のお礼にお菓子を受け取ったジウンは,嬉しくてスキップして侍講院に戻ると侍講院全員がお菓子を受け取っていた.ジウンはがっかりする.
王は中殿妃の父である領議院の私邸をお忍びで尋ねる.
サンホン君が使臣団にヨヨンの開発権を得たのは,私兵増強する目的.王が後押しをするので領議院がサンホン君に勝てる私兵を育てるよう提案する.
三開房
ジウンはジルグムとヨンジに世子にもらったお菓子をあげ,2に知人の事として相談する.
「私の知人が酔って隣の女人の頬に口づけしたが,その女人は平然としていた.だが口づけした知人は,その女人の反応が期待外れでがっかりしてた.それに私だけ優しくするかと思ったら,他の人にも同じように優しくするからがっかりした.なぜだろうか」という.
妹ヨンジは「その知人は好きなのでは?自分だけ見て欲しいし好意に気づいてほしい.期待するから がっかりする」と答える.
翌朝も,ジウンは世子フィにキスされる夢に驚き,目が覚める.胸の鼓動に戸惑う.
サンホン君は,王の尚膳を呼び,王のお忍びでの外泊を尋ねる.
尚膳は外泊を否定する.サンホン君は,10年前に尚膳の妻の病を助けたことの恩で脅す.さらに「尚膳がイクソンの家に書状を忍ばせたおかげで,私は王の腹心を全員排除できた.王が知ったら忠義にさぞ感服する」と脅す.
顔を赤らめ鼓動が早いジウンは,体調を心配する侍講院の輔徳に,「一日中胸がどきどきして頭がぼんやりしてうわの空になる」と相談すると,文学は書物に書いてあった『恋煩い』という病だと指摘する.ジウンは,,否定しその場から逃げる.宮中に来た舞の女人もフィに見えてしまう.
書庫で本を読もうと本を取ると,フィが目の前に現れ,再び幻覚を見たと思ったジウンはフィを追い払おうとすると,フィ本人だった.フィは先日渡したお菓子の味を尋ね,ジウンが美味しかったと答えると,嬉しそうに微笑む.ジウンは、さらに胸がトキメキ,体調が悪いと言って,立ち去る.
王宮の父(吏曹判書)に会いに行くハウンに,ハギョンはオシャレしてついていく.
王宮にいる2人を大妃を見つけ,尚宮に誰か尋ねる.ハギョンは一人王宮内を散歩し秘密の扉を見つけ,転びそうになったところを世子フィに助けられる.
大妃は王と世子は呼び,世子嬪選び(カンテク)を提案する.
王は世子の体調不良を理由に先延ばしを提案.フィも使臣団を迎える儀式が終わったばかりで民の負担が大きいと断る.王の動きを気にするサンホン君は,チェヒョン大君を世子の座にするため妃選びを延期するのかと問う.大妃は,妃選びは内命婦の担当なので,自分が決めるという.
部屋を出た王を一瞬見るガオン,そのガオンを見るネグミジャン.王はガオンの剣の木札に気が付き,ガオンを見つめる.
フィとキム尚宮,ホン内官は妃選びに頭を悩ます.
ハギョンはソウンとの帰り道,世子に抱き留められ運命だ.世子嬪になるのが目標という.
ソウンのお付きが,チャンウン君とぶつかり蹴られ,ソウンはチャンウン君(フィの叔父)に謝罪するが言いがかりをつけられる.
ソウンが殴られそうになり,ちょうど通りかかったジウンが仲裁に入る.チャンウン君はジウンに怒りを向ける.ウォンサン君(チャウン君の兄.やってきて,チャンウン君を制する.ソウンが吏曹判書の娘と判っていて制していた.
チャウン君とフィは,夜の庭で妃選びについて話をする.
フィは望まない婚姻をすることを嘆く.
チャウンは世子に「心を寄せるがいるのか?」と問う.フィは「子どもの頃にいた.池に落ちた子を助けた.かりそめの恋だったが,忘れられない思い出.初恋だったかもしれない」と答える.チャウン君は静かに話を聞く.
ジウンは,早朝にフィを尋ね「抱きしめて欲しい」とお願いする.
フィは静かにジウンを抱きしめる.そして,静かに離れ「これでよいか?」と言って立ち去る.
ホン内官がなぜ抱きしめたか問うと,フィは「つらい」と言ったからと答える.
ホン内官が「頼む方も頼まれる方も理解できない」というと,フィは「心を寄せてるから.妃を迎えるから,最後にこれくらい許されるだろう.すぐに心の整理をするから心配するな」と答える.
ジウンは侍講院で世子の妃選びがあることを聞く.
講書の時間,ジウンはしばらく口を開かず,そして婚姻のことを尋ね祝福する.フィもお礼を言う.2人は笑顔だが,お互い心は沈んでいる様子.
ジウンは釣りをしながら「世子で男だから話にならないことだった.目を覚ませ」とあきらめようとする.そこへチャウン君がやってくる.「婚姻の準備で忙しいだろう?」と尋ねるが,チャウン君は答えない.
ジウンはチャウン君になぜ思い人に想いを伝えないかと問うと,「報われぬ想い.思いを伝えれば離れていきそうで不安だった.相手が自分と同じ思いを抱くことはめったにない.胸に秘めておく.相手に負担をかけず,未練を残さず,終わりにする」と答える.
2人は湖の横でふざけ,ジウンは水を怖がる.チャウン君はジウンが子どもの時に王宮の池に落ちたことを思い出す.ジウンは「タミに会った日,助けてもらった」と答え,チャウン君はフィの初恋がジウンであることに気が付く.そして,娘が消えた日,タミが寺で育てられた宮女であることを確認し,何かを調べに立ち去る.
ジウンはサイコロが無くし,緑雲閣(タミとの思い出の場所)に行き探す.
地面に落ちていたサイコロの面は“戀”.ジウンは酔ってフィの頬に口づけした時を思い出す.
【回想】
フィの頬に口づけした自分に驚いたジウンは,すぐに離れ「酔いが回り,なぜか・・・」と謝る.
フィは「私は気安い相手になったようですね」と答える.ジウンはタミからもらったサイコロを手で触っていると,フィは「サイコロを触れさせて欲しい」と言い,サイコロを触りながら子供の時を懐かしむ.
フィがジウンを見ると眠っていて,「長い間気になっていた,どう変わったのか.」と言って,フィはジウンの頬を撫で口づけした.
ジウンはフィに会いに行くと,フィは池のほとりに一人立っていた.
ジウンはフィに近づいていき,「夢かと思っていた.世子に向かう不敬な心が夢に現れたかと.ですが,夢ではなかった.一時の気の迷いと言うなら信じる.でも,私は違う.臣下の忠臣ではなく恋心でした.お慕いしています,世子様.男であり,この国の主君の世子様を私はお慕いしています」と伝える
今後気になること
- ジウンの想いはどうなる?
- フィの結婚生活は成り立つのか?
- サンホン君と王の関係
- ガオンの復讐?の先は,王ではなく,本当はサンホン君では?
- チャウン君はフィとタミの入れ替え事件に気が付くのか!
- チャウン君は本当にフィを諦めたのか?
礼曹参判なので,フィの婚姻を担当するのは辛いのでは.
(最後までいい人でいて欲しい)
特殊な2人の関係がどう展開されていくのか.
今後が楽しみです.
最後まで読んでいただき,ありがとうございました.