2021年韓国で放送された主演:キム・ユジョンとアン・ヒョソプの神霊の力を持った女性絵師と星座を読む赤い目の男が描くファンタジーロマンスのドラマ
『ホン・チョンギ』第9・10・11・12話あらすじ
『ホン・チョンギ』全32話の第9~12話のあらすじをまとめています.
第9話 梅竹軒画会
ラムの一声によりチョンギは画会に参加することになる。
貴賓席で、ラムは朱香大君の傍に両親を斬ったキム・ゴンレを見つける。
画会は2日間で3次競演まで行われ、国中の有名な画工が参加する。
1次の画題は詩に合わせて梅花と竹の絵で、2時間で描くことになった。模作画工を探すために亮明大君が画題を決めた。
ラムはチャンギが梅花の娘でも切れた縁だから、復讐を失敗しないようと決意する。
画評では次々に不合格者が出る。
チャンギの絵は師官達に絶賛されるが、亮明大君は蝶をみて模作画工と気づき批判する。不合格になりそうになるが、チョンギが意見を言う。
梅竹軒画会
- 優秀な画工を発掘するため、4年ぶりに亮明大君主催で開催
- 2日間開催
初日は2次審査、2日目に3次審査 - 優勝者は、高額の賞金と願いが叶えられる。
三次通過したら考画院に入れる
ルール
- 画題は亮明大君が指名した貴賓が出す
- 画評は階級と身分を非公開で行う
- 画評後に試官が合否の札をあげ、過半数以上であれば合格となる。
全員が不合格でも、上等師官の完通札が上がれば合格となる。
画評の師官
- 考画院の聖画ハン・ゴン
- ペクユ画団の団主チェ・ウォノ
- チョンユ画団の団主ユニ・シセン
- 文士 ソ・ギション
- 朱香大君
優勝候補
- 全羅道の鬼筆マンユ和尚
- 慶尚道の魔筆シム笠
- 文人画風の第一人者 紙筆カン・ヒヨン
1次競演の詩文
“月明かりで独り詩を詠めば
梅花の香りがかぐわしい
春の知らせと思い
蝶が群れて飛び出しそうだ”
第10話 蝶が止まる絵
チャンギは絵を絶賛しながら不合格にした理由を尋ねる。
亮明大君は、他の画工と異なり珍しい構図で才能があるが、梅の花は上向きで、構図が人の歓心を買う浅はかな心の表れと批判する。
チャンギは、大君は自分の好みと意向で決めると意見し、不合格を受け入れる。
すると、蝶がやってきてチャンギの絵の梅花にとまる。
考画院の聖画ハン・ゴンは事前に団主からチャン・ウノの娘が参加するかもと聞かされていて、チャンギが霊妙の画工と気づく。完通札で合格させる。
ホッとするチャンギに仲間達は大君が模作を購入したと教え、模作を辞めるよう言う。
チャンギは助けてくれた儒士が、書文観の主簿で、赤目の化け物と呼ばれていること、20年前に雨乞いの生贄で赤目になったと知る。
2次競演では、筆力を試すため、油竹青紙と梅竹軒指定のコシのない太筆を渡され、書き直し無しで山水を描くことになった。
特別な感動と、果敢な筆致、気迫を感じる絵に加点対象となる。
画題は、ラムから詩文が出された。
“春の気は山に満ち
桃の花の中で遊ぶと
実がなるのを待ち切れず
朝に夕に探し求める”
チャンギは、詩の内容からハ主簿がラムでは?と疑う。
第11話 墨色の岩
第12話 守りたかった約束
第13話 亮明大君の進言
第14話 一大決心
以上です.
チョンギとラムの運命はどうなっていくのか⁉
楽しみですね♪
配信と共に、のんびりあらすじを追記していく予定です.
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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