Amazon prime video 独占配信中のキム・スヒョン主演「ある日~真実のベール」の第7話 あらすじ( 詳細・ネタバレ)です.
平凡な大学生から一夜で殺人容疑者になった男と、真実を問わないどん底の三流弁護士の激しい生存を描いたサスペンスミステリー.
あらすじが長いので,早く知りたい方はコチラをどうぞ!!
「ある日~真実のベール」全話 ネタバレあらすじ
登場人物
登場人物 | |
キム・ヒョンス | 誰よりも平凡な、物静かで真面目な大学生。 その夜、数回の選択がヒョンスの人生を180度変える。 |
シン・ジュンハン | 雑犯だけを選んでいる三流弁護士。合意と執行猶予の道士。 その夜、無実の目つきを持つ容疑者ヒョンスを見ることになる。 |
北部刑務所の人々 | |
ト・ジテ | 北部刑務所の囚人。北部刑務所を牛耳る刑務所の王 |
ペク・ドゥシク | 北部刑務所の囚人。白虎派の組織員。 ボスに忠誠するために故意に事故を起こし、北部刑務所に入った人物。 |
チョン·サンス | 北部刑務所の囚人。アルツハイマーを患っている60代。 無期懲役を言い渡され、長期間服役している人物。 刑務所に詳しい経験が多く、キム・ヒョンスに助言を惜しまない。 |
接骨士 | 北部刑務所の囚人。ト・ジテの右腕。 |
キム・ジョンマン | 北部刑務所の刑務官 |
弁護士事務所の人々 | |
ソ・スジン | ボムハン法律事務所特許チーム所属で入社したばかりの弁護士 |
パン・ミギョン | ポムハン法律事務所の代表弁護士 |
ヒョンスの家族 | |
キム・ジョンジェ | ヒョンスの父でタクシー運転手 |
ホン・エギョン | ヒョンスの母 |
キム・ジス | ヒョンスの妹 |
事件の関係者 | |
アン・テヒ | 検察・部長検事.完璧主義検事 |
パク・サンボン | ソウル中央警察署強力チーム長。退職を3ヶ月残した32年目のベテラン刑事。 その夜の状況、証拠、証人からヒョンスが犯人だと確信する |
ホン・ジョンア | 国立科学捜査研究院の法医官。シン・ジュンハンの元妻 |
国科捜職員 | 国科捜職員 |
カン・ダギョン | 取材記者 |
被害者と被害者の周辺の人々 | |
ホン・グクファ (菊花) |
事件の被害者。麻薬と酒に頼って生きていく妙な雰囲気の美大生。 ヒョンスとワンナイトの後無残に殺される。 |
ユン・ヒョジョン | ググファの元同居人.絶交中 |
オム・ギジョン | 薬の密売人 |
イ・チョルホ | ガソリンスタンドで会った配達人 |
第7話 変身 あらすじ
殺害したか分からないと答えたヒョンスに,アン検事はさらに「殺害した可能性があるということか?」と問いかける.
ジュンハンは元配達員チョルホと話を続ける.
ジュンハンがグクファを殺したかと問うと,チョルホは斧を投げつけ,さらにカマを持ち殴りかかろうとする.そこへジュンハンに呼ばれていた刑事が現れ,チョルホは連れていかれる.
新人弁護士スジンは裁判所で一人残り落ち込む.
ジュンハンから電話がかかってきて,「私のせいで,止められなくて」と泣き出す.ジュンハンは「俺がいても同じ.スジンは最善を尽くした」と励ます.
ジュンハンはヒョンスに面会する.
落ち込むヒョンスに「検事は新たな証拠を見つけていない」と励ますが,ヒョンスは「グクファの指が動いた気がする」と自分を責める.ジュンハンは「見間違いだ.首,心臓,肺が貫通したら即死.万が一動いても死後けいれん.暴行死の場合はよくある」と説得するが,ヒョンスは落ち込んだままだった.
ジュンハンは手にもアトピーが出る.ジュンハンは事件の内容をまとめようとするがイラつき,事務所で暴れる.
拘置所同室のサンスがヒョンスに話をする.
サンスから「最初は“憶えていない”,次は“分からない“.どっちが本当か?お前は自分が殺していないと信じたいだけでは?」と問われる.
囚人たちはヒョンスが殺したと噂をしている.ヒョンスはTVでは死刑求刑の可能性があると報道しているのを観てイラつく.
暴力団のドゥシクはヒョンスから携帯電話を奪い勝手に使っていた.それに気が付いたヒョンスは返却するよう言うが.ドゥシクは暴力をふるう.ヒョンスはさらにいらだちが増す.同室者サンスも他の囚人もヒョンスを避けるようになっていた.休憩中も読書をするジテはヒョンスを見る.ヒョンスは抜け殻のようになっていた.
ヒョンスはジテに助けを求める.
ジテは,20歳の時の刑事訴訟法の1P目の”疑わしきは被告人の利益に誰も悪人とは推定されない“と左肩にタトゥーを入れていた.
ジテは「優等生だったが暴力事件に巻き込まれたが,今のヒョンスのように誰も信じてもらえなかった.自殺未遂をして,死の淵で『鍵は俺が握っている』と気が付いた.生き残るために自分が変わるしかない.決めるのはお前だ」と言い,ヒョンスに煙草を渡す.ヒョンスは煙草を吸おうとするがせき込む.ジテはヒョンスに携帯電話を渡す.
落ち込むジュンハンは元妻ジョンアからの電話に出ない.
ジョンアは調査資料を持ってジュンハンの事務所に来て「ヒョンスは喘息以外に特別な事情は?」と尋ね,さらに「アトピーの病院は?私は,アトピーも裁判も,家族も諦めて欲しくない」と言い,ジュンハンが暴れ散らかった事務所を片付ける.ジュンハンはハッとする.
一人で食事するヒョンスのテーブルに,ジテが来て一緒に食事する.ヒョンスは休憩時間もジテと共に過ごし,堂々とタバコを吸うようになっていた.
公判
あくびをするヒョンスに,ジュンハンは裁判のマイナスになる態度を改めるように注意する.
証人:オム・ギジョン(薬の密売人)
ギジョンは「恋人の同居人なので自然と薬を渡した」と言う.事件を痴情のもつれと考えるジュンハンのグクファと寝たことは?の問いに「酒に酔って1度だけ.事件当日,グクファが電話で強姦されたと脅迫してきた.頭にきたけど殺そうとは思わなかった」と答える.
さらにジュンハンの「この件で警察の取り調べは受けたか?」の問いに,いいえと答える.
証人:ユン・ヒョジョン(元同居人)
ジュンハンの「グクファとギジョンの関係を知った気分は?」の問いに「クソむかついた」と答える.
ジュンハンの「事件の1週間前にグクファとケンカしケガした?」の問いに「よくある髪のつかみ合い」と答える.
ジュンハンの「それで全治3週間の診断を受け,事件当日にグクファに電話した?」の問いに,「謝ってほしかった.置いてきた荷物も取りに行きたかったから電話したけど,電話に出なかった.もうギジュンとは別れてて,グクファと仲直りするつもりだった」と答える.
ジュンハンが「この件で警察の取り調べは?被害者とケンカで絶交し,痴情のもつれまで,殺害の動機があるのに取り調べを受けていない?」と問うと,「何もしていないから.犯人はあの人でしょ」と答える.
公判後
ジュンハンは弁護士事務所でスジンと話し合う.
ジュンハンは,ギジョンとヒョジュンは公判中堂々としており犯人ではないと説明する.スジンはヒョンスの態度の変化を気にするが,ジュンハンは「彼なりに生きるための方法を見つけたのだろう」と答える.
拘置所で腕立て伏せをするヒョンス.
ジテはボクシング用のグローブを渡し,ヒョンスの相手をする.ヒョンスは直ぐに倒される.
ヒョンスは自宅に電話する.
電話に出た妹ジスから「本当に殺していないのか?今日家を売りに出した.私は転校,母は仕事をクビに.お兄ちゃんのせいで家はメチャクチャ」と訴えられる.改めて母に電話するが,出てもらえない.ヒョンスはさらに筋トレしボクシングで殴る練習し,体を鍛える.
ヒョンスは拘置所のTVで自分の事件のニュースを観る.
ジュンハンが新たな容疑者の可能性を提示すると報道しており,ヒョンスはTVを黙って消す.他の囚人は文句を言うが手は出さない.
ドゥシクがヒョンスに絡んできて,ヒョンスは睨み「やってみろ」と挑発する.ドゥシクは別の場所に来るように言う.その様子を見ていたジテは「後腐れないよう最後までやれ」とヒョンスに声をかける.
ヒョンスは自分で髪を短く切り,ドゥシクに会いに行く.
ヒョンスは,ヒョンスを言葉でバカにするドゥシクを殴り蹴り続ける.倒れるドゥシクを殴ろうとした時,ジテの「後腐れなく最後までやれ」と言う言葉を思い出し,殺すまで殴ることを止める.自分の部屋に戻り吸入しようとするが止め,吸入器を投げ捨てる.
警察署.
チョルホを取り調べた刑事がパクチーム長に「グクファについて口を割らない」と報告する.
チーム長がチョルホを取り調べ,電子足輪にグクファの家に近づいた記録がないとして釈放する.ジュンハンは逮捕した刑事に「その時だけGPSを切ったかも」と言うが,刑事はチーム長の指示だから仕方がないと答える.
ジュンハンは,取り調べもアリバイ調査もしないチーム長はヒョンス以外の容疑者を認めないと判断する.
公判
短髪で黒色のシャツで着て目が据わったヒョンスを見て,ジュンハンは端正でいい感じだと呆れる.
証人:イ・チョルホ
ジュンハンは,ヒョンスにチョルホを見覚えがないか尋ねると,ヒョンスはガソリンスタンドで会ったと答える.
ジュンハンはチョルホに「グクファ宅に荷物を届けクレームを受けたことがあるのでは?前科について話しても?」と尋ねる.
チョルホは「クレームは日常茶飯事.前科は事件と関係ないから話さない」と答える.
ジュンハンは「2017年8月住居侵入,強姦,殺人未遂で懲役3年になっている.侵入した家の凶器で被害者を脅している」と言うとチョルホは事件と関係ないと答える.
ジュンハンは漢江公園まで尾行した防犯映像を見せ,「クレームを言った客に,ガソリンスタンドと公園で偶然会い,彼女はその日殺された.偶然?」と聞くと,チョルホは「もしくは運命」と答える.
ジュンハンは「電子足輪のGPSが約1時間切れた」と言うと,チョルホは「充電切れ.たまにある」と答える.
ジュンハンはチョルホの目を見ながら「GPSを切り漢江公園まで被害者を尾行しているのに,警察は取り調べをしていない?」と聞くと,チョルは「はい」と答える.
検事が理由を尋ねると,チョルホは「俺が犯人じゃないと分かっているから.」と答える.
検事が当日のアリバイを尋ねると,チョルホは「理解できない.被害者と寝て凶器まで持っていた男がそこにいるのに,なぜ自分のアリバイを聞く」と答える.
公判中,ヒョンスは静かに状況を観察していた.
拘置所で,ジテにもらった刑事訴訟法を持ってヒョンスは部屋を出る準備をする.
ヒョンスは,サンスに携帯電話を渡した理由を尋ねると「生きるために仕方がなかった」と答える.ヒョンスは納得し「お世話になりました」とお礼を言う.ヒョンスは拘置所の2階に移動する.ジテに頭を下げ,新しい部屋に入ると,個室で,青い空と海と1本のヤシの木が立つビーチの写真が貼られていた.
公判
証人:ホン・ジョンア
ジョアンは「グクファの家の玄関鍵は旧式の鍵でスタンガンでも開く.テラスのドアは鍵が壊れており,外部からの侵入は可能.」と証言する.
アン検事は「被告人の犯行や検察が提示した起訴内容から関係ない」と言う.
ジョアンは「現場からナイフが1本消えている」と証言する.
ジュンハンは「8本セットのうち,2本ナイフは無くなっている.1本は検察が犯行に使ったと言っているナイフ.もう1本は,食べかけの果物に使ったナイフ」と弁論する.
判事は「別の凶器があったと証言することは,被告が所持した凶器の証拠を否定しわい曲した根拠.弁護人の推測」と異議を唱え,判事は異議を認める.
ジョアンは「グクファの右手の傷はナイフゲームの痕.科捜研の解剖所見と違う理由は,血痕から検出した蛍光剤とホルムアルデヒドはティッシュに含まれる成分で,止血したと考える.テーブルからもその痕跡を発見.」と証言する.
ジュンハンは「普段からナイフゲームを楽しんでいた証拠.被告人の傷は被害者を刺した時に凶器が骨に当たって滑り出来たものか?」と言うと,ジョアンは「違う.被害者の刺創は刃先が上を向いている.手が滑ったら,犯人は手のひらではなく指に怪我をする」と証言する.
ジュンハンは「玄関の割れたガラスから被告の血痕が検出して,被告がガラスを割って出来たもの」と弁論する.
ジュンハンは科捜研の解剖結果と証言の違いについて検事に異議を聞く.
検事は「傷は再考が必要.陪審員と裁判官の判断が重要」と言う.
ジュンハンがヒョンスに紙に名前を書くように言うと,ヒョンスは左手で名前を書く.
ジョアンは「刺創から犯人は13カ所中8カ所を右手で刺した」と証言する.
ジュンハンは被告人が今も昔も全て左利きであると言い,「事件を担当した科捜研の所見書に“犯人は右利きの可能性が高い”」と言い,“高い”と何度も繰り返し言う.
傍聴人たちはざわめき,ヒョンスは鼻で笑う.
判事に異議を求められた検事はジョアンに,「なぜ証言するのか.弁護人のためか」と質問する.
ジョアンは「弁護人の元妻.彼が嫌いだから離婚したので弁護士のためではない.」と答える.
さらに「解剖の所見書が偏っている.さまざまな可能性を無視し有罪の傾向に.問題は陪審員がそれを事実だと思いこむこと.同じ証拠でも観点が異なると,違う意見があると伝えにきた.陪審員は全ての意見を聞く権利がある」と言う.
ヒョンスは,ジテの子分からジテと同じ文字の刺青を左腕に入れてもらう.
ヒョンスは「兄貴,グクファを僕は殺してないと思う?僕が殺したとしたら」とジテを見る.
終わり
感想
ヒョンスの変わりぶりに驚きしかない‼️
ほぼトジテじゃないですか⁉︎
腹を括った顔ツキ。。。
ヒョンス、言葉の表現はわからないけど
表情演技が、特に目が凄い!
元妻ジョアンの
『ヒョンスに喘息以外に何かない?』の答え...あるのか?
最終回、アン検事、パクチーム長をやり込めて欲しい!
第8話 あらすじ(未記入)
以上です.
最後まで読んでいただき,ありがとうございます.