韓国ドラマ「アダマス」第1・2話あらすじ

Disney＋配信中のチソン主演「アダマス」の第１・2話の詳細なあらすじです．

アダマス 概要

父を殺したという実父の汚名を晴らすため、真犯人を探す兄と、殺害の証拠である“アダマス”を探す弟による、双子の兄弟の真実を追う物語

アダマス あらすじ

「アダマス」相関図、登場人物など

画像出典：公式サイト（tvN）

第1話 あらすじ

カンチョン刑務所で死刑囚イム・ドクスが刑務官と収容者を殺害する事件が起こる．大統領候補ファン・ビョンチョルは死刑執行再開を公約にし、支持率が上昇していた．

双子の兄 ソン・スヒョンはイム死刑囚の担当検事を命じられたが断る．スヒョンの父を殺害した死刑囚が未執行だったからだ．

双子の弟、ベストセラー作家 ハ・ウシンはヘソングループ会長の回顧録代筆の依頼を受ける．作業終了までは会長宅を外出禁止、携帯不携帯の制約があった．ウシンはスヒョンに1カ月の旅に出ると言い会長宅に向かった．会長宅では、保安上全ての荷物を預かられ、全身の生体認証を受けた．未登録人物が侵入したら警報機が鳴るシステムで、行動を監視された．

弟子ドンリムが助手として会長宅に来ていた．夜中、ウシンが屋敷を散策していると倒れたメイドを見つける．保安チームがメイドを連れていき、執事に他言するなと指示される．

庭の温室でケシの花を見つける．長男の嫁ヘスに声かけられ、「会長は汚いことも全てできる人．次男もヘリの事故で亡くなった」と言われる．

ウシンは会長に呼ばれ、ヘスとの会話を全て報告するように指示され、仕事を降りると答えた．

“ARMS”で死刑執行の世論操作会議が行われる．ファン候補は死刑執行の公約追加を理由に選挙資金を要求し、ARMSチームにケガさせられる．

キム記者はスヒョンに「父の犯人 大盗イ・チャンウは冤罪だ．死刑執行される」と訴えた．ウシンも母が息を引き取る前に、父の事件は冤罪と聞いていた．

本部に保安チーム総括の名前と住所が書かれたメールが届く．総括は、『国家捜査本部傘下、秘密潜入班 チェ・テソン警部補』で保安総括として潜入し、会長を監視していた．ウシンは、総括に「ヘソンの象徴 “アダマス”を盗みに来た」と話す．

 

第2話 あらすじ

総括はウシンに銃口を向けるが、通りかかったヘスに声かけられる．3人は会長に呼ばれ、事情を聴かれる．ウシンは森を散歩しただけと答えた．

総括の身元を会長に明かさなかったウシンに総括は、執事はメイドに殺鼠剤を飲ませるなど陰湿だから気をつけろと忠告した．

スヒョンはキム記者から、目撃者は赤緑色覚異常で、赤い線の入った緑の服を判断できなかったと話す．目撃証人に会うと、家に父と犯人が入るのを見たと話す．証人の妻は事件直後に事故を受け、多額の補償金でマンションを購入しており、脅迫と偽証を同時に受けていたと推理された．

目撃証人はARMSに被害者の息子が訪ねて来たと連絡する．チーム長は証人を消すシナリオを考え、会長の長男に相談した．

ウシンが会長宅内を調べていると、ヘスの持つ金属探知機が反応する．ウシンは左手にチップを受けこんでいたが、骨折でプレートを入れていると誤魔化した．

会長にインタビューをする．ヘソン創立者の祖父は、日本の軍需工場で会社を拡大した．親日企業と不買運動を受けた時に、300カラットのダイアモンドの矢先と数百億ウォンの矢じりの“アダマス”を作り、世間の意識を逸らしたと話す．アダマスを見ることは拒否された．

監視する執事にウシンはうっとおしいと訴える．執事は、ウシンが自分を敬わないこと、次男ミンジュの笑顔に似ているから憎いと、会長秘書を使い、骨折を調べる．ウングク病院に骨折手術の記録があった．

ウングク病院の娘ヘスが偽装したとウシンは気づき、自分に手紙を送ったのはヘスではないかと考えた．手紙には「イ・チャンウは犯人ではない．消えた凶器はヘソンのシンボルのアダマス」と書かれていた．ヘスは「ケシの花は夫の物．“父がアダマスで人を殺した”と呟いた」と手紙の送り主であることを認めた．アダマスを盗む協力を依頼するが、ヘスは拒否する．回顧録代筆の推薦もしていないと言う．

スヒョンは夜のニースで目撃証人のキムが妻を殺し、自殺したニュースを見る．

以上です．

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