Netflix配信の韓国ドラマ【還魂 第2章：光と影】のあらすじと考察・感想です．
【還魂 第2章：光と影】あらすじ・考察・感想
第5話 あらすじ
ソイは血虫の気で助けたかったと答えた．ユルは身水源にいる血虫に気を吸われ、気が無くなったら命が尽きると気づく．
チン・チョヨンはダングに恋愛成就の札を見せ、髪飾りをつけてもらう．2人は3年間両想いだったと確認した．
ウクはブヨンと分かって口づけした．ブヨンが悪鬼を追い払ったおかげで、ウクは久しぶりに熟睡できたと知る．
ブヨンは、昔ウクに「坊ちゃん」と話しかけていた記憶を思い出す．頭痛がするブヨンは気分転換に誰にも言わず外出した．ウクはブヨンを探しに行くが、行きそうな所が分からず何も知らないと気づいた．
町でブヨンを見つけたウクは、一緒に王妃に面会に行く．ウクは王妃に宴を台無しにした謝罪をしつつ、王妃の真意を探る．王妃はウクが還魂してくれたら、水を枯らし鎮妖院の妖品で氷の石を降らせる必要はないと話す．ウクは、ブヨンに手を出すなと脅し席を立つ．
ブヨンはチソル楼に移動している亀に再会する．亀の水が冷たいと心配するブヨンのために、ウクは水の気で温めてあげた．世子は敵対しているはずのウクが、亀に優しくしてくれることに戸惑う．
ブヨンはウクに追躡糸の糸を解いてくれたお礼を言い、ウクの手を取り「ずっとこの距離にいる」と約束する．ウクは、昔ナスクの手を握り「お前の手が生涯俺の指輪」と話したことを思い出し驚き手を放す．ブヨンは記憶を思い出したと話す．
ウクはブヨンを利用し今後もナスクの代わりにすると答える．ブヨンは昨日は慰めたが、利用されただけで自分に分が無いと怒る．
松林では、イ先生が見つけた邪術のかかった井戸の置物を調査することにする．
ウクはナクスの墓の前でイ先生と再会した．
イ先生は「ブヨンは自分が治療した」と話す．イ先生は井戸の置物が鎮妖院に保管する火山でできた火の鳥を模しているから、鎮妖院に火の鳥が保管されているか確認するよう指示される．火の鳥は鎮妖院初代チン・ソルランとソ・ギョンによって鎮妖院に閉じ込められていた．
チン・ホギョンはブヨンに鎮妖院に戻るよう話す．ブヨンは記憶ともに力が戻り、ウクの悪鬼を払うことができるから離れないと答える．ホギョンはウクを家に招待するから、これまでのことを謝罪し、今後の協力を頼むよう挨拶させろと指示した．
ブヨンはウクに一緒に鎮妖院に挨拶に行ってほしいと頼むが、ウクはイ先生のことに関わりたくないと断る．ドジュからブヨンが母の許しを得るために一人で鎮妖院に向かったと聞くとウクは追いかけ、2人で鎮妖院のホギョンに挨拶をした．
ソイはチン・ホギョンに会い、身水源の血虫の取り出し方を質問する．激怒するホギョンは方法はないと言い、ソイを監禁する．ユルは、ソイの手下から“チン・ブヨンはサリ村の目の見えない子、この秘密で生きる方法を探るように”とソイの伝言を言い、鎮妖院から助けて欲しいと頼む．
チン・ムはソ・ユンオに火の鳥の模造を都城に持ち込めるようソ家の力で助けて欲しいと頼む．
病のパク・ジンを心配し夜遅く看病したドジュに、ジンは求婚し、ドジュも婚姻を受け入れた．
チン・ムは世子に強大な力を得るために鎮妖院の火の鳥が必要で、3年前に自分を助けた世子は同じ志と話す．拒否する世子に、チン・ムは“ウクをくじくためナクスを利用し殺した”とウクに話せば、自分を止められると脅す．
チン・ホギョンはブヨンの存在を知る人物を知るためソイを拷問する．ソイは湖から引き上げたブヨンがナクスだとあざ笑う．
ウクはチン家に泊まり、ブヨンの協力を得て夜中鎮妖院に忍び込むことにする．ブヨンは「離れで閉じ込められていた時、大きな木のてっぺんにいる想像をしていた．力のない私が人が来るのを待ってたら、お前が来た」と話す．驚くウクは、ブヨンの手を取り「お前のせいで頭がイカれた」と話す．
第5話 感想・考察
祝 パク・ジンとキム・ドジュ♡
コメディ要素担当の2人には10話までに婚姻できたらいいな～と思います．
パク・ダンクとチン・チョヨンも♪
少しずつウクとブヨンの距離が近づき、今後どんな形でウクがブヨンはナスクと知るのか楽しみです！！
- 今シーズンの鍵となる妖品は”火の鳥”
- 鎮妖院を壊すほどの力のある“火の鳥”とはどんなものか
- 助かる方法の無いソ・ユルはどうなるのか？
- チン・ムに脅される世子は、今後どうするのか？
- チン・ムと王妃、ユルの叔父は、火の鳥の模造品で井戸の水を枯らす悪事は成功するのか
- チン・ホギョンはブヨン＝ナクスであることをどうするか
- ソイをホギョンはどうするのか
もう前半終了！！
後半の展開が楽しみです
第6話 あらすじ
ウクは本当に大きく高い木があり、一緒に登ろうと約束していたと話す．ブヨンはタニャン谷にあるのかと尋ねる．戸惑うウクに「この手は私で、私の前ではありのままの私を見て」と話す．
ユルがソイを助けにチン家に来る．ウクがホギョンに鎮妖院に入れて欲しいと頼む隙に、ブヨンの案内でユルはソイを助け出した．
鎮妖院の火の鳥は卵の状態で、ふ化して飛び立つと大干ばつになるとされていた．氷の石を返さなかったチャン・ガン(ウクの父)と氷の石を持つウクを恨むホギョンは「私の陰で幸せだった娘を連れ出したのはなぜ？」とウクに問う．ウクは「陰を見てしまったから、陰気な部屋と背中の糸に愛情を感じない」と答える．鎮妖院の後継者を生んでほしいだけのホギョンと話が合わず、ウクは部屋を出る．
ユルはソイから「ブヨンは、体はブヨンで、顔と魂はナクス」と教えられる．ユルはナクスが生きていたと知り、声かけてきたブヨンを抱きしめた．ユルはナクスへの想いが3年前の混乱を引き起こしたと後悔と苦しみを感じていた．ナクスへの想いを断ち切り、ブヨンを自分の手で始末しようと決意する．
松林は敬天大湖の船の取り締まりを強化する．船で火の鳥の土器を移送していたソ・ユンオは湖に全部捨てさせた．パク・ジンはブヨンの気を見る神力を使い、川や堀の火の鳥の土器を探させた．ブヨンは昔、堀の橋にしがみついた記憶を思い出す．
ウクはイ先生に鎮妖院に火の鳥はあり、王室と天附官が狙っていると伝える．イ先生は王室と争えば反乱になり、勝てばウクが王になると話す．
3年前、王室とチン・ムがナクスにしたことを知ろうとするウクに、パク・ジンは出生の秘密を話していた．先王が残した金牌と手紙を渡し「お前は先王の息子、生まれた時に帝王星が出た．それを隠すためナクスの父親は死んだ．チャン・ガンも全責任を取るため死んだ．お前の大切な人も、ウクの死を望む者に殺された」と伝えていた．「帝王星を持つからと、その力を利用し世を混乱に陥れるな．その時は死んでも防ぐ」と忠告されていた．
ウクはイ先生に「自分の存在自体が罪だから、何もしないと決めた」と話す．イ先生は「何もしないなら死ね．お前の師匠の言葉だ．ソ・ギョン先生は帝王星を持っていても王にならず、代わりに世を救った」と話す．
王妃はチン・チョヨンに会い「これから私に訪れる春を先に見ておきたい」と話した．
チン・ムは王に、万長会を招集し敬天大祭の開催を早めること、ナクス退治の褒美としてウクを北城の将軍にすることを提案した．
世子は亀を見に、チソル楼に行きブヨンと会う．ブヨンは世子の忠告から自分自身の記憶を思い出そうと決意する．
世子は後ろめたく感じるウクに会いに行く．火の鳥について調べていることに気づく．世子はウクに「将軍の座の褒美が用意されてるが、火の鳥の危険があるから行くな．結界の中で“何もしないなら死ぬ”の教えに従うと輝いていたが、今のお前は死人」と伝えた．
ブヨンはタニャン谷の大きな木の上に立つ記憶を思い出し、また立ちたいと思い、ユルに案内してもらう約束をする．
パク・ジンからブヨンの神力について聞かれたイ先生は「神力が戻れば、ナスクの記憶を取り戻し、ナクスは追い出される」と呟く．
ウクはブヨンに「崖っぷちに追い込む師匠のおかげで、何度も立ち上がれた．何もしないことは許されない」と話す．ブヨンは「何もしないなら死ぬべきよ」と答える．「自分の抱える重荷に何もしないと決めたら、色んな人に同じ言葉を言われた」とウクは戸惑う．
ブヨンは取り戻した神力でウクを守ると話す．ブヨンは「自分が誰なのか思い出し、自分の部屋を綺麗に飾るから、その時は部屋に来て．温かく迎える」とウクを抱きしめる．
ユルに西城に逃がそうとされたソイはアジトに戻り、天附官術士に捕まる．ユルはソイを助けに向かう．チン・ムの秘密を知るソイを松林に渡さないため、ヨムスはユルと闘う．水の気を使い苦しむユルを斬ろうとし、ソイはユルを助け意識を無くす．
ブヨンはユルの身体に血虫が入り危険な状態とウクに教える．ウクは助けに向かい、気を失ったユルを見て、天附官術士と戦う決意をする．
第6話 感想・考察
ソ・ユルとソイが切ない…
ナスクへの想いを断ち切り（鳥笛を壊し）、自分の死期を悟りつつ、体を張ってソイを助けようとするユル．
ブヨンの記憶も少しずつ戻り、ウクとブヨンの距離が近づいてきて…
ウクを刺したショックで湖に飛び込んだナスク．
記憶を取り戻したブヨン(ナスク）はどうするのか
ブヨンとナクスの関係の謎
- イ先生は、ナスクの力を借り、ブヨンの身体を助けた．魂と体のずれを防ぐため、ナスクの顔にした
- イ先生の『記憶を取り戻すと、ナスクの魂が追い出される』とは、どういうこと？
- そもそも還魂１で、ナスクの魂が入ってきて、時々出現したブヨンの魂はどこにいた？
- 還魂２で、神力が戻り記憶が戻った時、ナスクとブヨンの魂の同居は不可なのか？
以上です．
韓国ドラマ「還魂」まとめ（ドラマ設定解説、相関図、登場人物紹介等）
第7話 以降は次のページです
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