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韓国ドラマ【不可殺~永遠に生きる者~】第16話(最終回) あらすじ

不可殺 Netflix配信
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Netflix配信中の『不可殺~永遠に生きる者~』の第16話・最終回の詳細なあらすじです.

全ての謎が解けました!!凄い作品です!!

状況を整理するために詳細なあらすじをまとめました.
お役に立てれば幸いです.

シンプルなあらすじをご希望な方はコチラをどうぞ♪
【不可殺】各話 あらすじ
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不可殺-永遠に生きる者- 第16話 あらすじ

第15話 詳細なあらすじ

韓国ドラマ【不可殺~永遠に生きる者~】第15話 あらすじ
Netflix配信中の『不可殺~永遠に生きる者~』の第15話の詳細なあらすじです.状況を整理するために詳細なあらすじをまとめました.

第16話の登場人物

タン・ファル 600年前,サンウンの前世に殺され魂を奪われ,プルガサルになった男
ミン・サンウン 600年間に死と転生を繰り返し、プルガサルに追われる
転生の記憶は殺された双子の姉が持ち,サンウンは記憶はない
50年前の前世:ファヨン  火事で家族を殺され,ウルテに殺された
オク・ウルテ ”黒い穴”  もう一人のプルガサル
600年前,タン・グクの長男?
ミン・シホ サンウンの妹.手に触れたら過去を透視できる
前世 タン・ソル:フィルの妻で,グクの娘.相手の過去を透視できていた
クォン・ホヨル 探偵,15年前の事件を担当していた元刑事(第15話で他界)
前世 タン・グク:タン・ファルの養父,ファルを大切にしていた
ナム・ドユン ウルテに依頼されファルを監視する高校生
前世:タン・ファルの長男アチャン
ヘソク ファルの協力者.精肉店経営(第14話で他界)
前世 巫女:600年前 プルガサルの呪いを予言

詳細な登場人物紹介はコチラをご参照ください.
「不可殺」概要・登場人物の解説

Netflix「不可殺~永遠に生きる者~」概要・登場人物の解説
Netflix独占配信の韓国ドラマ『不可殺~永遠に生きる者』の概要,登場人物(現在と600年前)の紹介をしています.2021年、600年前、1000年前の因縁が深く絡むドラマです.

第16話 あらすじ

【1000年前】
洞窟の中で、夫婦と少女、赤ん坊の4人は兵士に追われる.
両親は少女と赤ん坊を逃がすが、少女は兵士に追われ洞窟に逃げ込む.プルガサルのサンウン(前世)が2人を助ける.近くにはプルガサルのファル(前世)も立っていた.
サンウンは、少女と赤ん坊をヘソク(前世)の家の前に連れていき、2人を助けてもらう.サンウンは2人を遠くから見守っていた.

5年後、ヘソクに育てられた姉弟.弟が鬼物に捕まりそうになり、サンウンが助ける.弟はお礼に木の実をサンウンに渡す.

ファルとサンウンは一緒に歩く.ファルが『まるで我が子のように小さな人間に夢中になった.サンウンが自分から去りそうで怖かった』と言う.サンウンは『去らない.私たちはたった2人きりのプルガサル』と答える.

洞窟でファルとサンウンは身を寄せ合って眠りにつく.
ファルが目を覚ますと、サンウンは不在で、助けた少女に弟の病気に効く薬草を届けていた.ヘソクがサンウンを見つけ警戒するが、姉弟の命の恩人と知り、家の中に招く.少女はサンウンに一緒に暮らそうと誘う.

ファルは「自分を捨て人間を選んだ.嘘をついた」とサンウンに怒りを感じる.サンウンは「捨てたわけじゃない.この子たちが大人になるまで一緒にいさせて」と思っていた.
ファルは洞窟の中で一人待っていた

10年後、成長した姉弟.姉はシホの前世、弟はドユンの前世だった.
ヘソクは老化しないサンウンに、村人が不信に思わないように顔を隠してあげる.
シホとドユンが森の中にいると、ウルテが人を石で殴っていた.目撃したドユンは、ウルテから背中を弓矢で射られる.ナイフで襲いかかるウルテをサンウンは助ける.家に戻ったシホは、ヘソクから人間じゃないサンウンを森に帰すように促される.

ウルテは父ホヨルの話を盗み聞きしていた.
ホヨルは「家族は置いて、次男と開京に行く.長男は身体が弱いから跡取りにできない.次男は自分に似て屈強でたくましい」と話していた.そこへ長男ウルソが森に入って戻ってこないという知らせが届く.ホヨルは森に兵を出し、次男の捜索を指示する.

シホはサンウンの手を握り、「やっぱりプルガサルなのね.昔から手を握るとその人の過去が見える.魂の記憶が見えるが、姉さんからは何も見えない.魂が無いのはプルガサルだけ.プルガサルでも構わない.私たちの恩人で家族だから.だからこれからも人に危害を加えないと約束して」と話す.サンウンはうなずく.さらにシホは「森を見ていると寂しそうに見える.何か未練でもあるの?」と声かける.

亡くなったウルソが見つかる.ウルテはホヨルに「ブルガサルの仕業.居場所も分かる」と報告する.

ホヨルの兵は、シホ達の家にサンウンを探しにやってくる.
ホヨルはサンウンを捕まえ、右掌をナイフで切る.血が出ないことでプルガサルだと判り、息子の敵のサンウンのお腹を剣で刺す.
サンウンはシホとの”人に危害を加えない約束”を守るため抵抗しない.ホヨルは死なないサンウンの首を斬り落とし、体を切り刻んで地中に埋めること.ヘソクの家を燃やすことを指示をする.

ホヨルがサンウンの首を切ろうとした時、プルガサルの声が聞こえ、その場にいた人々から鼻血が出る.サンウンは気を失い、目が覚めるとヘソクは息を引き取り、シホとドユンが悲しみ囲んでいた.

ファルが兵士・村人を襲っていた.
人間を襲ったファルに怒りを感じたサンウンは、ファルにナイフで切りかかる.ファルは手のひらで受け止め、自分に怒りの矛先を向けられたことで、更に人間に怒りを感じる.
ホヨル、シホ、ドユンはファルの体を剣で刺す.
ファルは「プルガサルは死なない.この血に触れた者はプルガサルの呪いを受ける.私の血が付いた(ホヨルの)腕は切り落とされ、(ドユンの)目は視力を失う、シホは決して生きている子を抱くことはできない.この場でお前たちを殺し、転生すれば見つけ出し再び殺す.私が生きている限り、この呪いは解けない.プルガサルは決して恨みを忘れない」と言う.
サンウンは姉弟が殺されそうになり、自分の心臓に剣で刺す.「あなたは心臓を刺され、私も刺した.私たちもここで一緒に死ぬ.あの子たちだけ死なせるわけにいかない」と言う.
ファルは「お前が憎い.私は必ず戻る.そして私をこうした連中の肉を裂き、その血を吸ってやる.それからお前を探し出す.お前は私のモノだ」と言う.

ウルテがファルに近づき、「全てあなたの力?私もあなたのようになれますか?」とファルを連れていく.ウルテを止めようとしたドユンだったが、息子を守りたいホヨルに背中を刺される.ホヨルはシホに「息子を守るため、来世で会ったら謝罪する」と言う.
ファルはウルテの胸から魂を奪い、灰になって消える.

【現在】
井戸の中でファルは目覚め立ち上がる.
ウルテは胸の黒い穴から黒い血を流し苦しむ.サンウンはウルテに毒薬を注射する.“魂は必ず持ち主のもとに返る”という巫女の声に、ウルテは「人間には戻れない」と逃げる.

サンウンが井戸に戻ると、ホヨルが亡くなっていた.「一人で逃げ、助けられなくてごめんなさい」と泣いて悲しむ.ホヨルのそばには、6人の集合写真が落ちていた.サンウンは写真をホヨルの手に握らせる.

回復したファルは洞窟に向かうと、ウルテが待っていた.
ウルテは「ここは1000年前にプルガサルだったあなたが住んでいたところ.プルガサルになり、ここに来たがサンウンがいたから入れなかった.ファルが人間になって死んだと知らずに待っていた.感動する必要はない.再びファルを殺すために待っていた.シホとドユンを殺すかと…サンウンからファルを守ったのは私.あの女を殺す準備が?私との約束を守る準備ができた?1000年前のあなたに戻る準備ができた?」とファルに尋ねる.
血だらけのウルテを見て「その血は何だ?」とファルは尋ねる.
ウルテは「プルガサルにとって人間の血は一度味わえば我慢できないもの.元々人間だったから受け入れがたく罪悪感があったが、だんだん人間だった頃の感情は薄れ、少しずつ真の鬼物になった.あなたもそうなる」と答える.
ファルがウルテを襲うとするが、血に反応する.
ウルテは「ファルに血をあげるため、来る途中で大量の血を飲んだ」と言い、自分の腕を傷つける.そして、「私の血を全て差し上げます.再び真の鬼物に戻れる.そうすれば今までの私の苦労も分かってくれるはず.1000年前のあなたに戻り、黒い穴も塞いでくれる.昔の近づくだけで人間の命を奪っていたプルガサルに戻る.私はあなたのようになりたかった.」と言う.
ファルは「お前の望む姿に戻りたくない.戻るつもりもない.人間だったファルとして生きたいから.」と答える.
ウルテは「それならもうお前は必要ない」と言い、ファルに襲いかかる.ファルは倒される.

サンウンが現れ、ウルテを背中に剣を刺す.
ウルテは「全てはお前のせいだ.ファルを殺したかっただろう?なぜ今になってファルに優しくする.ファルと俺は同類だ」とサンウンに言う.
サンウンは「いいえ.違う」と答える.ウルテは「お前がいなければファルは俺のものだった.お前なんかと会わせるべきじゃなかった」とサンウンのお腹を爪で刺し殺そうとする.

ファルがウルテに飛び掛かり、ウルテの心臓に剣を刺し、血を飲み続けた.
ファルはウルテの剣を抜き、洞窟を出る.
倒れたウルテは「ついにあの方が来る.血を飲んだ以上後戻りできない」と呟く.

サンウンはファルを追いかける.
完全にプルガサルになったファルは、サンウンの前で自分の胸を剣で刺した.
魂を返すと言うサンウンにファルは「全てを終わらせるためにこうするしかない.もう人間に戻れなくなった.俺が生きている限り、呪いは解けない.ドユンは来世でも目が見えず、シホの子供が生まれることはない」と言う.
ファルは「1000年前、俺から去ったと思い込み許せなかった.お前を失いたくなくて起こしたことで、お前の大切な人を傷つけ恨まれた.お前を探さなければよかった.再会すべきでなかった.お前を置いて消えるのが、とても辛い.だが俺が消えれば、みんな守れる.俺が消えれば来世では、みんな無事だろう.長い間お前を苦しめ、すまなかった」と言う.
サンウンは「また私を捜して.いいえ、次は私が見つける」と言うが、ファルは「プルガサルに来世はない」と答える.
サンウンは「どうにかして人間に生まれて来て.今まで私を捜してくれたから、次は私があなたを必ず見つける.だから私を忘れないで.」と言う.
ファルはサンウンに抱きしめられながら灰になって消えた.そしてウルテも消えた.

別荘ではシホとドユンが帰りを待っていた.
サンウンはシホに電話をかけ、2人は森に迎えに行く.
お腹から出血するサンウンは、ホヨルのいる井戸の場所をシホの手を握り見せる.
サンウンは「ウルテに復讐できたけど失ったモノが多すぎる.でもシホとドユンを守れてよかった.シホ、赤ちゃんを産んで大家族を作って.そして必ず幸せになって」と言う.
シホは起きた全てを見る.サンウンは意識を無くし倒れる.

喪服姿のシホとドユンは、ファルの家に帰る.
ドユンは「戻ってくると約束したから、ここで待とう.ファルが“一度結ばれた縁は続く”と言った.一緒に暮らす約束だろ?戻ってきた時に俺たちがいないと」とシホに話す.

8か月後、出産し赤ちゃんを抱くシホ.高校に出かけるドユン.
6年後、娘を叱るシホ.
10年後、シホに結婚の報告をするドユン.
30年後、大家族で食事をするシホ.娘に同居を勧められるが断る.
50年後、病室で見つかったという報告の電話を受ける.

サンウンの生まれ変わりは石像を造っていた.ファルの家の写真が届けられる.サンウンは勝手に涙が流れる.写真の裏に住所が書かれており、家を訪ねる.
ファルの生まれ変わりも家を訪れ、家の購入を決めていた.ファルは右掌をケガする.洗面所で手を洗いながら、サンウンと会ったことのある感じを受け、サンウンに「どこかで会ったことがありますか?」と質問する.
家には6人の集合写真が飾られていた.

終わり

感想

名作では??
全話ストーリーに隙がなく、映像も終わり方も美しかったです.
毎週、映画のシリーズを鑑賞するような感じで.

最後、ファルとサンウンが来世で逢えてホントに良かったです♡
シホの50年もかけた素敵な配慮のおかげ!

私自身、前世で
私の周囲の人達とどんな関係だったのでしょう?
考えさせられてドラマでした♪

以上、最終話まで読んでいただき、本当にありがとうございました.

 

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