イ·ジョンソク、ムン·ガヨン主演のU-NEXT配信予定の韓国ドラマ『瑞草洞』の情報をまとめています。
人生、大したことないだろ?全部、食っていくための仕事さ!
毎日ソチョドン(瑞草洞)の法曹タウンに出勤するアソシエイト弁護士(法律事務所に雇われて給料をもらう弁護士)5人組の喜怒哀楽成長記
『瑞草洞』概要
原題 | 서초동 |
英題 | Law and The City |
演出 | パク·スンウ |
脚本 | イ·スンヒョン |
企画 | CJ ENM STUDIO |
制作 | Chorokbaem Media |
撮影期間 | 2024.12.20〜2025.06.05 |
出演 | イ·ジョンソク、ムン·ガヨン、 カン·ユソク、リュ·ヘヨン、 イム·ソンジェほか |
放送 | tvN(土・日曜21:20〜) |
放送期間 | 2025.07.05〜2025.08.10 |
話数 | 全12話 |
配信 | U-NEXT |
企画意図
「私は今、なぜこの仕事をしているのだろう?」
これは、多くの人が胸に抱いている問いかもしれません。
あるいは、そのような問いすら持ったことがなく、
ただ忙しく生きてきた人もいるでしょう。
また、繰り返される日常の中で、
その問いから必死に目を背けている人もいるかもしれません。
「ソチョドン(瑞草洞)」という言葉で代表される弁護士たちの集結地。
ソウルで最も大きな裁判所が位置し、
数百もの法律事務所が軒を連ね、
一日にも何万もの人生が詰まった事件が
扱われているこの「ソチョドン」で、
給料をもらいながら働くアソシエイト弁護士たちは、
この問いに何と答えるでしょうか?
自分の隣でも起こりうるような事件を扱い、
現実に足を踏みしめる5人のアソシエイト弁護士たちの、愉快で温かい成長記。
その答えを探していく彼らを通して、
誰もが自らの答えと向き合う勇気を持てることを願っています。
『瑞草洞』登場人物一覧
主要人物
アン・ジュヒョン (イ・ジョンソク) |
キョンミン法律事務所 9年目の弁護士 |
カン・ヒジ (ムン・ガヨン) |
チョファ法律事務所 2年目の弁護士 |
チョ・チャンウォン (カン・ユソク) |
グループのおしゃべり担当 |
ペ・ムンジョン (リュ・ヘヨン) |
キョンミン法律事務所 8年目の弁護士 グループのリーダー的存在 |
カン・サンギ (イム・ソンジェ) |
性格の良い個人主義者 |
『瑞草洞』相関図
『瑞草洞』登場人物紹介
アン・ジュヒョン
* 法律事務所ギョンミンのアソシエイト弁護士
* ヒョンミンビル7階勤務
* 早生まれの91年生まれ、9年目の弁護士
彼は非常に論理的な性格で、依頼人の感情よりも裁判の結果を重視し、感情を非効率だと考えてる。
弁護士になったのは、単に論理や事件に面白さを感じたからであり、弱者保護や正義の実現といった高尚な理想は持っていない。
アソシエイト弁護士としては古株で、その高い能力はヒョンミンビルの他の弁護士からも頼りにされいる。しかし、独立開業はせず、現状維持を選んでいる。その理由は「面倒だから」と公言しており、仕事に慣れて楽になった今の状態に満足しているからだ。
そんな彼の平穏な日常に、自分を知っているらしい新入りのカン・ヒジが登場し、物語が動き始める。
カン・ヒジ
* 法律事務所チョファのアソシエイト弁護士
* ヒョンミンビル8階勤務
* 1993年生まれ、1年目の弁護士
彼女は飾り気がなく堂々とした性格で、周囲の人々を惹きつける。元々はピアニスト志望だったが、家族の訴訟で無力感を味わったことから弁護士を志した。
愛する人々を自らの手で守りたいという強い思いから、法律だけでなく依頼人の心もケアできる弁護士を目指している。
前の職場が特定の分野に特化しており、すぐに学ぶことがなくなったため、より多くの経験を積むために転職を決意した。新しい法律事務所での初日、引き継ぎ書にアン・ジュヒョン弁護士の名前を見つけ、彼との関係が示唆される。
チョ・チャンウォン
* 法律事務所チュンゴンのアソシエイト弁護士
* ヒョンミンビル5階勤務
* 早生まれの1990年生まれ、4年目の弁護士
彼は外交的で社交的な性格で、おしゃべり好きで好奇心旺盛。その場にいるだけで雰囲気を明るくし、仕事のストレスも同僚との会話で解消。
見た目とは裏腹に、彼は大学入試共通テストで満点を取り、ソウル大学法学部を卒業したエリート。司法試験には5度目の挑戦でようやく合格した苦労人でもある。
弁護士になった動機は特になく、高得点だったから法学部へ進み、そのまま弁護士になったという経緯がある。
特に目的意識なく弁護士生活を送る中で、自己嫌悪に陥るような出来事に直面し、今になって自分の仕事について深く考えるようになっている。
ペ・ムンジョン
* 法律事務所ギョンミンのアソシエイト弁護士
* ヒョンミンビル7階勤務
* 1990年生まれ、8年目の弁護士
ジュヒョンとはロースクールの同期にあたる。
彼女は人間味あふれる性格で、たびたび遅刻するものの、どこか憎めない存在。弁護士試験も一度遅刻で受験できなかったり、日中はウェブトゥーンを読んだり仮眠をとったりしているが、やるべき仕事は徹夜してでもきちんとこなす。
公務員や一般企業の社内弁護士を経験したが、組織生活が合わず、同級生のジュヒョンが働く法律事務所ギョンミンに転職し、訴訟の仕事に携わっている。人に対する愛情が深く、時に過激な言動も見られるが、周囲からは愛されている。
そんな彼女が、自身の働く法律事務所が非常に小規模であることに気づかされる出来事が起こり、今後の展開が注目される。
ハ・サンギ
* 法律事務所ホジョンのアソシエイト弁護士
* ヒョンミンビル6階勤務
* 1989年生まれ、5年目の弁護士
彼は、一見穏やかだが、自分のことを最優先する個人主義者。特に他人のことには関心がなく、唯一の関心事はお金。給料のために転職も辞さない徹底ぶりで、依頼人には「資本主義の微笑」を振りまく。ランチ協賛のために「弁護士の食卓」というブログを運営するなど、その現実的な思考は周囲から「おじいちゃん」と呼ばれるほど。
代表弁護士のキム・リュジンとは性格が合い、ロースクール生の実務指導も担当している。しかし、そんな彼には誰にも知られたくない秘密があり、その秘密がどのように彼の人生に影響を与えるのかが示唆される。
キム・ヒョンミン
ヒョンミンビルディングのオーナー
ソチョドンに自身の名を冠したビルと奨学財団を持つ大富豪。その隠遁的な生活のため、テナントである弁護士たちも彼に会ったことがない。
全てを手に入れたように見える彼が、ある日、ビルの代表弁護士たちを招集し、ある「拒否できない提案」を突きつける。彼の提案がビル内の弁護士たちにどのような影響を与えるのかが、物語の焦点となる。
ソン・ユドク
* 法律事務所チュンゴンの代表弁護士。チャンウォンの雇い主。
* ヒョンミンビル5階勤務
彼は弁護士というよりも事業家気質が強く、お金になる事件であればどんなものでも引き受けることを誇りにしている。
アソシエイト弁護士は単なる「道具」と見なし、彼らの個人的な悩みには一切関心がない。経営者の苦労は給与生活者には理解できないと考えているが、自身が必要な時にだけ持ち出す独自の弁護士哲学も持ち合わせている。
キム・リュジン
* 法律事務所ホジョンの代表弁護士。サンギの雇い主。
* ヒョンミンビル6階勤務
彼女は鋭く、せっかちで、常に自身と周囲を鼓舞する性格。他人との衝突を恐れず、迅速な仕事処理と事件の徹底的な掘り下げを信条としている。学究的な性格で、同じく勉強好きなサンギとは徹夜で議論を交わすこともあり、その相性の良さは仕事の領域を超えているように見えることもある。
サンギが情熱に応えてくれる良いパートナーであると考えており、それを惜しみない経済的報酬で示している。
ナ・ギョンミン
* 法律事務所ギョンミンの代表弁護士。ジュヒョンとムンジョンの雇い主。
* ヒョンミンビル7階勤務。
彼はクールで無関心な性格で、アソシエイトとしての経験がないため、部下の悩みや苦労には全く関心がない。彼が求めるのは、仕事が滞りなく処理されることだけ。
ジュヒョンが長年アソシエイトとして留まっている理由や、ムンジョンが転職してきた経緯にも興味を示さない。
情熱的なタイプには見えるが、それでも事務所は順調で、ヒョンミンビルでは唯一2人のアソシエイトを抱えている。彼の無関心さが、かえってジュヒョンの将来の姿を暗示しているかのような人物。
カン・ジョンユン
* 法律事務所チョファの代表弁護士。ヒジの雇い主。
* ヒョンミンビル8階勤務。
彼女は穏やかで丁寧な態度が特徴だが、その裏には本心を悟らせない一面もある。仕事は「人を相手にするもの」と捉え、アソシエイトを同僚として尊重するが、時に代表としての意外な一面を見せることも。
「良い人と働く」という信念に基づき、アソシエイトの採用には熱心に取り組む。はつらつとしたヒジの出現は、まるで自身の若い頃を見ているようで、彼女を温かく迎え入れている。
まとめ
イ·ジョンソク、ムン·ガヨン主演のU-NEXT配信予定の韓国ドラマ『瑞草洞』のドラマ概要、相関図、登場人物をご紹介しました!
韓国の弁護士さん達がどんな喜怒哀楽成長記を見せるのか!?
楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました.
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