Netflix配信中の『不可殺~永遠に生きる者~』の第13話の詳細なあらすじです.
状況を整理するために詳細なあらすじをまとめました.
お役に立てれば幸いです.
【不可殺~永遠に生きる者~】各話 あらすじ
不可殺 第13話
第12話の詳細なあらすじはコチラです
第13話 主な登場人物
タン・ファル | 600年前,サンウンの前世に殺され魂を奪われ,プルガサルになった男 |
ミン・サンウン | 600年間に死と転生を繰り返し、プルガサルに追われる 転生の記憶は殺された双子の姉が持ち,サンウンは記憶はない |
50年前の前世:ファヨン 火事で家族を殺され,ウルテに殺された | |
オク・ウルテ | ”黒い穴” もう一人のプルガサル |
600年前,タン・グクの長男? | |
ミン・シホ | サンウンの妹.手に触れたら過去を透視できる |
前世 タン・ソル:フィルの妻で,グクの娘.相手の過去を透視できていた | |
クォン・ホヨル | 探偵,15年前の事件を担当していた元刑事 |
前世 タン・グク:タン・ファルの養父,ファルを大切にしていた | |
ナム・ドユン | ウルテに依頼されファルを監視する高校生 |
前世:タン・ファルの長男アチャン | |
ヘソク | ファルの協力者.精肉店経営 |
前世 巫女:600年前 プルガサルの呪いを予言 |
不可殺 第13話 あらすじ
サンウンは、「ブルガサルのファルが大勢の人を殺し、私に残忍さを感じる笑顔を見せた.残忍で怖かった.だから殺そうと剣を刺したら、右手で防いだ記憶が戻った」と言う.ファルの子どもの時に見た記憶は、遺体の前でサンウンが立っていたと言う.
ヘソク、シホ、ドユンが前の家に帰ってくる.ファルはウルテからの危険があるためから、ヘソクに“家族を危険にさらすな”と言い、ヘソクは自分は家族じゃないのかとへそを曲げ、家を出ようとする.
シホ達を守るため家から離れられないファルに代わって、ホヨルがウルテを捜すことになる.
ウルテは、ファルに拒絶された怒り、ファルの全てを滅ぼし復讐をすることを決める.殺人鬼のミンスにサンウンを渡す代わりに、復讐への協力を依頼する.
ファルがウルテは自分が殺すと言うと、サンウンは共倒れしないでいい方法を見つけようと言い、ハサミで刺したことを謝る.
ファルとサンウンは前世の記憶について2人で話をする.サンウンはファルの手を剣で刺したことだけを思い出していた.ファルは「手の傷をブルガサルの呪いと言われ、600年より前に因縁があった証拠.ファル、サンウン、ウルテの3人の悪縁の始まりの記憶を思い出すだろう.思い出せば、俺を憎むようになる.ファヨンはウルテだけでなく俺も殺そうとしていた」と言う.サンウンはそんなことをしないと否定する.
シホは「前世を見た時ヘソにが“前世を見るな”と言われた.過去を思い出さない方がいい.むやみに思い出さないで」とサンウンを心配する.
サンウンの肩の傷を手当てしてくれるファルに、サンウンは肩を刺した理由を聞く.ファルは「家族を殺したと思ったから.魂を奪ったからお互い様」と答える.サンウンは「600年前もその前もお互いに殺そうとした.記憶を思い出したほうがいいのだろうか」と疑問に思う.サンウンがファルの手に触れた時に、記憶が思い出された.
【前世の記憶】
ファルに後ろから抱き締められるサンウン.赤ちゃんを抱くサンウン.赤ちゃんと子どもと3人で居る所に現われたファルに微笑むサンウン.
「お前は我が子のように小さな子供に夢中になった.お前が私から去りそうで怖かった」と言うファル.
サンウンはファルの手を刺し、ファルは周囲の人を殺し「お前が憎い」と繰り返し呟く.
剣を刺されたファルにウルテが近づき、ファルを連れて行った.
我に返ったサンウンは、思い出した記憶をファルに話さず、無意識にファルを避ける.
ファルは、ブルガサルになってから無意味に人を殺さずに来たとサンウンに話す.
ホヨルはウルテ名義の家を全て捜索する.最後に家にはミンスがいた.
ドユンが機嫌の悪いヘソクと仲直りするようファルに言うが、ファルは聞き入れない.そこへ過去の事件の被疑者として警察がファルとサンウンの捜索にやってくる.2人は隠れたが、シホとドユンが連行され、心配したヘソクも一緒に警察についていく.市長の指示で、警官はウルテの隠れ家に3人を連れていく.
ウルテはファルから傷つけられたところの回復が進まなかった.市長は、このまま汚れ仕事をするよう市長に言うが、市長はウルテを脅そうとし、逆に噛まれる.
ホヨルは元後輩刑事に電話し、ミンスの声でシホ達の居場所に気づく.
サンウンは、ウルテから電話を受ける.ウルテは「お前が信じ頼っているファルの本性を見せてやる.前世でお前がファルを恨んだ理由を知るべきだ.ファルは俺と同類だ」と言う.サンウンはウルテに「私の魂を壊させるから、家族に手を出さないで」と言う.ファルがウルテに怒りをぶつける.
元鬼物ミンスがヘソク達に近づく.ミンスはサンウンをおびき寄せるためシホを殺そうとする.ドユンはウルテに助けを求めるが、ウルテは無視する.ヘソクがミンスに攻撃し、ミンスに投げ飛ばされる.意識をなくしたヘソクは巫女の意識が現れ「黒い穴から来る.悪鬼が来る.父親の血を吸って育った悪鬼が黒い穴から飛び出してくる.悪鬼が黒い穴を開いた.そして、今度はそれを閉じに来る.魂は必ず持ち主の元へ返る.」とウルテに近づき、ウルテがヘソクに飛びかかる.
ウルテに首を噛みつかれたヘソクはシホとドユンに生き延びるため逃げるように言い、意識をなくす.ホヨルも含め悲しむ3人にミンスが近づく.
警官は撤収しようとすると、後輩刑事はファル達が来たことに気づく.
ファルが助けに来ると、シホとドユンはミンスに連れ去られていた.ファルは横たわるヘソクを見て、冷静さを失う.
ファルを逮捕しようとする警官達に、ファルは怒りを抑えきれず、後輩警官を殺そうとする.サンウンが止めるが、ファルは「家族に手を出し、邪魔をする者は皆殺す」と言う.ファルの姿は、前世の記憶のファルと同じだった.
サンウンは警官を殺そうとするファルの棒を手で受け止め、「ウルテと同類になる.あなたは人間性を守っていた私の知っているファルなの?」と声をかける.
以上です.
第14話の詳細なあらすじはコチラです
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